促成スイカの人工授粉! R5.3.24

スイカやメロン、カボチャなど、ひとつの株に雌花と雄花が別々に咲く雌雄異花の野菜では、確実に着果させるためには、人工授粉を行う事が一般的です。

3月24日(金)、園芸学科野菜経営コースの1年生が、促成スイカの人工受粉を行いました。

担当の1年生は、雄花をつるから取り、雄花の花びらをめくり、雄しべの花粉を、雌花の雌しべにこすり付けていきました。

また、受粉した日付を記録していました。

小玉スイカでは、受粉から3040日後に収穫できる予定です。

カボチャ定植準備(潅水チューブ敷設とマルチ被覆)! R5.3.23

園芸学科野菜経営コースでは、カボチャの施肥体系に係る経営プロジェクトに取り組みます。

3月23日(木)には、担当の1年生らが、ハウス内でのカボチャ定植に向けて、潅水チューブ敷設とマルチ被覆を行いました。

被覆したマルチは、地温が上昇するよう透明マルチを使用しました。

3月末には、定植を行う予定です。

トルコギキョウの発芽! R5.3.23

花き経営コースでは、トルコギキョウにおける育苗の省力化に係る経営プロジェクトに取り組んでいます。

3月2日()に播種した直播区では、3月23()に、発芽が確認されました。

また、マルチの穴からは、トルコギキョウ以外に雑草も確認されており、担当する1年生は、丁寧に雑草を除去していました。

直播区内では、今後、発芽率の調査を行う予定です。

ホウレンソウの播種! R5.3.23

3月23日(木)、園芸学科野菜経営コースでは、ホウレンソウを播種しました。

播種前には、教官から、ベルト繰上げ式播種機の使用方法について指導を受けました。

その後、担当の1年生が、実際に播種機を使って、播種しました。1年生は、足跡がつかないようにするため、「左官下駄」を履いて作業を行いました。

今回播種した品種は、「ジャスティス」で、5月上旬頃収穫する予定です。

イチゴ親株の移動! R5.3.23

3月23日(木)、園芸学科野菜経営コースでは、イチゴの親株を移動させました。

これまでガラス温室でイチゴの親株を育苗していましたが、今後、親株からランナーが伸び、子株の鉢受けを行うことから、そのスペースを確保するため、一部の苗をパイプハウスに移動しました。

1年生と担い手養成研修の研修生が協力して行いました。

経プロ用トマトの定植! R5.3.23

園芸学科野菜経営コースでは、経営プロジェクトとして、天敵製剤を活用したトマトの防除体系の検証を行うこととしています。

供試ほ場として、パイプハウス2棟を使用し、それぞれ異なる体系で防除を行うこととしています。

3月23日(木)には、各ハウスに、トマトの苗を定植しました。

品種は「麗月」で、各ハウスとも、200本以上の苗を定植しました。

今後、誘引ができるよう支柱の設置を行うとともに、今月末には、天敵製剤を放飼する予定です。

イチゴの経プロ調査! R5.3.22

園芸課野菜経営コースでは、イチゴに係る経営プロジェクトを3課題行っています。

本課題に係る生育調査や害虫発生調査は、2週間おきに行っています。

調査日である3月22(水)には、担当の1年生らは、草高や展開葉数などの生育状況や葉裏のハダニや花のアザミウマの発生状況を調べました。

ナシの花粉採取準備(受粉授の枝採取)! R5.3.22

3月22(水)、果樹経営コースのナシ班では、花粉の採取に向け、受粉樹として栽培している「ヤーリー」の枝と花を採取しました。

採取した枝は、ガラス温室内の保温施設に移し、開花を促した後、花粉の採取を行う予定です。

白オクラ種子の機械的傷つけ処理の施行(その2)! R5.3.22

園芸学科野菜経営コースでは、経営プロジェクトとして、白オクラの発芽率の改善に向けた播種前処理方法を調べることとしています。

3月22日(水)、担当の1年生が、2回目の種子の傷つけ処理を試しました。

今回は、紙やすりを用いたり、砂を混ぜて乳鉢に入れて乳棒ですりつぶしたりして、種子を傷つけてみました。

前回よりも、種子表面についたことを、実態顕微鏡で確認しました。

その後、傷つけた種子を、水に24時間浸した後、インキュベーターに入れ、発芽の確認を行います。

ハウス側面への防虫ネットの設置! R5.3.22

3月22(水)、園芸学科野菜経営コースでは、パイプハウスの側面に、防虫ネットを設置しました。

アザミウマ対策として、防虫ネットの目合いは0.4ミリで、色は赤色です。

学生らは、たるんだり、しわが入らないよう、丁寧に設置し、ピンと張った仕上がりとなりました。 

経営プロジェクトの設計検討(果樹経営コース)! R5.3.22

3月22(水)、園芸学科の果樹経営コースでは、経営プロジェクトの設計検討を行いました。

設計検討では、1年生6名が、カンキツやナシ、ブドウに係るそれぞれの課題について発表するとともに、教官等とともに内容の検討を行いました。

調査区の設定や調査方法等、指摘のあった部分を修正した上で、今後、各学生の経営プロジェクトがスタートします。

ブロッコリー経プロの調査区設置・生育調査! R5.3.22

園芸学科野菜経営コースでは、経営プロジェクトとして、2花蕾取りのブロッコリーの仕立て方法が収量に及ぼす影響を調べることとしています。

3月22日(水)には、ほ場内に調査区を設け、その後、ブロッコリーの生育調査を行いました。

側花蕾の活用の有無や側花蕾の取り方の違いで、4つの調査区を設けました。

生育調査は、最大葉の長さと幅を調べました。この調査は、毎週行うこととしています。

トマトの定植準備! R5.3.22

3月22日(水)、園芸学科野菜経営コースの1年生が、トマトに係る経営プロジェクトを行うパイプハウス2棟の定植準備を行いました。

3月23日(木)の定植に向け、マルチに穴を開けるとともに、潅水を行いました。

イチゴの早朝収穫! R5.3.20

4月に近づき、気温の上昇とともに、イチゴの収穫量が増えています。

このため、園芸学科野菜経営コースのイチゴ担当の1年生は、鮮度のよいイチゴを出荷するため、また、午前10時までに出荷調整を終わらせるために、午前4時から収穫作業を行っています。

ハウス内の電照を点灯させて、イチゴの色を確認しながら、丁寧に収穫を行います。

3月20日(月)は、市内2カ所の直売所へ出荷を行いました。

ぜひ、直売所へお立ち寄りいただき、お買い求めください。

白オクラ種子の機械的傷つけ処理の試行! R5.3.17

園芸学科野菜経営コースでは、経営プロジェクトとして、白オクラの発芽率の改善に向けた播種前処理方法を調べることとしています。

3月17日(金)、担当の1年生が、種子を機械的に傷つけて、吸水を容易にする方法を試しました。

具体的には、砂利や篩にかけた砂と混ぜた種子を、振とう機に30分かけたり、種子を足で踏みつけたりしました。

オクラの種子は、とても硬く、傷つけることは容易ではありませんでした。

ニンジンの作付けの播種! R5.3.17

3月17()、園芸学科野菜経営コースでは、ニンジンの播種を行いました。

畝に巻き尺を伸ばし、それに沿って、ベルト繰上げ式種まき機を押し、「種まき」、「覆土」、「鎮圧」の行程を一度に行っていきました。

品種は、「向陽2号」で、6月下旬頃に収穫する予定です。

防府天満宮「大石段花回廊」展示用の鉢花の搬出! R5.3.17

毎年4月中旬から5月上旬に、防府天満宮では、大石段を花鉢で飾る「花回廊」が行われており、農業大学校も花鉢の準備で関わっています。

3月17日(金)、園芸学科花き経営コースで育ててきたビオラの花鉢300鉢が、防府市内の5つの中学校等に搬出されました。

残ったバーベナやベゴニア等の花鉢は、引き続き校内で管理を続け、4月12日に防府天満宮に搬出する予定です。

促成スイカの孫づる除去! R5.3.17

3月17日(金)、園芸学科野菜経営コースの1年生が、促成スイカの孫づるを除去しました。

2月1日(水)に定植したスイカは、順調に生育しており、小玉スイカでは15節以上伸びた子づるもあり、3番花の着生も確認できました。

花き経営コースの出荷調整風景! R5.3.16

園芸学科花き経営コースでは、現在、カスミソウやキンギョソウ、ダリア、カーネーションなどの収穫が行われています。

 2年生卒業後、1年生が職員の支援を受けながら、収穫調整を行っています。

 3月16日(木)に収穫調整を行ったものは、市場と直売所へ出荷する予定です。

促成スイカの生育状況! R5.3.16

野菜経営コースでは、5月に収穫するスイカの促成栽培に取り組んでいます。

2月1日(水)に定植したスイカは、順調に生育しており、3月16日(木)のj調教は画像のとおり、子づるが伸び、茂ってきました。

担当する1年生は、子づるを伸ばしたい方向に整えるとともに、孫づるを摘み取っていきました。

ブドウ園のトンネルメッシュ被覆! R5.3.16

3月16()、果樹経営コースのブドウ班が、露地ブドウ1号園のブドウ棚のトンネルメッシュをビニルで被覆しました。

ブドウ班の1年生2名に加え、カンキツ班や教官の支援を得て、トンネルメッシュの被覆作業を行いました。

当日は、風の無い絶好の被覆日和で、被覆作業も思いのほか進みました。

ニンジン作付けのほ場準備! R5.3.16

3月16()、園芸学科野菜経営コースでは、ニンジンの作付けに向けたほ場準備を行いました。

施肥を行った後、トラクタで耕うんし、歩行式の畝立成形機で畝を立てました。

担当の1年生は、教官と相談しながら、丁寧に作業を進め、真っすぐな畝を立てていきました。

翌日には、播種を行う予定です。

環境整備実施(斜面等の草刈り)! R5.3.16

3月16日(木)、園芸学科野菜経営コースの1年生が、環境整備として、担当箇所である斜面等の草刈りを行いました。

3月20日(月)には春のオープンキャンパスが、3月22日(月)には、入学事前説明会があることから、環境整備を行ったものです。

これから暖かくになるにつれ、雑草も旺盛に伸びてくるため、各経営コースでは、適宜、草刈りを行っていきます。

キク栽培用の電照設置! R5.3.16

園芸学科花き経営コースでは、盆出荷用のスプレー菊の植え付け準備を行っています。

3月16日(木)には、担当の1年生が、電照を設置しました。

1ベンチあたり、電球4個が配置できるよう、配線を行っていました。

キクの定植は、4月上旬頃で、「セイオリビア」ら4品種を栽培する予定です。

また、経営プロジェクトとして、わい化剤の処理濃度・回数に係る調査を実施する予定です。

ジャガイモの植え付け・マルチ被覆! R5.3.15

園芸学科野菜経営コースでは、経営プロジェクトとして、ジャガイモの生分解性マルチ等を用いた場合の収量性や労働性、収益性に係る調査を行うこととしています。

3月15日(水)には、担当の1年生らが、調査区用のジャガイモの種芋を植付けるとともに、マルチを被覆する区では、生分解性マルチ等を被覆しました。

種芋の植え付けは、調査用のため、全て手作業で行いました。

1ヶ月後には萌芽率の調査を行う予定です。

カボチャ用の畝立て! R5.3.15

園芸学科野菜経営コースでは、カボチャ「くりゆたか」を供試し、施肥体系に係る経営プロジェクトに取り組みます。

3月15()には、 担当の1年生が、施肥を行い、トラクタで耕うんした後、畝立て成形機により、畝を立てました。

3月下旬には、定植を行う予定です。

キク栽培ベンチへの支柱・フラワーネット設置! R5.3.15

園芸学科花き経営コースでは、盆出荷用のスプレー菊の植え付け準備を行っています。

3月15日(水)には、担当の1年生が、教官とともに、ベンチへ支柱やフラワーネットを設置しました。

担当学生は、作業の途中で直売所の出荷補助を行うなど、忙しい中での実習でしたが、丁寧に作業を行っていました。

ブロッコリーの苗質調査! R5.3.14

園芸学科野菜経営コースでは、経営プロジェクトとして、2花蕾取りのブロッコリーの仕立て方法が収量に及ぼす影響を調べることとしています。

3月14日(火)にブロッコリー苗の草丈、葉数、最大葉(葉長、葉幅)を調査しました。

来週からは、週1回、本圃での生育調査を行い、生育の状態を調べていきます。

トマトの潅水チューブ敷説とマルチ被覆! R5.3.15

3月15日(水)、園芸学科野菜経営コースの1年生が、パイプハウス2棟の潅水チューブ敷設とマルチ被覆を行いました。

マルチ被覆では、クワを用いてマルチがしっかり張るよう土寄せを行いました。

これら2つのハウスでは、天敵製剤を活用したトマトの防除体系の検証を行うこととしています。

今後、トマトの定植、天敵の放飼を行う予定です。

ジャガイモの畝立て・植え付け! R5.3.14

3月14日(火)、園芸学科野菜経営コースの1年生が、ポテトプランタを用いて、ジャガイモの畝立てと植え付けを同時に行いました。

この作業は二人で行い、一人がトラクタの運転を、もう一人がポテトプランタに種芋の供給を行うものです。

1年生の二人は、教官の指導のもと、丁寧に作業を行っていました。

このジャガイモは、6月上旬頃に収穫する予定です。

キク栽培ベンチの潅水パイプ設置! R5.3.14

園芸学科花き経営コースでは、盆出荷用スプレー菊のわい化剤の処理濃度・回数に係る経営プロジェクトに取り組むこととしています。

3月14日(火)、担当の1年生らが、ガラス温室内のベンチに潅水パイプを設置しました。

設置後は、実際に水を出し、不具合等がないか点検を行っていました。

ナシ防除体系調査の準備! R5.3.14

園芸学科果樹経営コースでは、経営プロジェクトとして、在来天敵や天敵製剤を活用したナシの防除体系の検証を行うこととしています。

3月14日(火)には、ナシ班の1年生らが、ナシ園に、防除の際、慣行区と調査区を仕切るためのブルーシートの設置を行いました。

高所での作業であり、また棚線があるため、手間がかかりましたが、無事に設置できました。

カボチャの施肥・畝立て準備! R5.3.14

園芸学科野菜経営コースでは、カボチャの施肥体系に係る経営プロジェクトに取り組みます。

3月14日(火)には、担当の1年生が、調査ほ場にまく肥料の準備を行いました。

また、翌日の畝立ての準備として、ほ場で、教官とともに測量し、畝を立てる位置に目印を立てました。

トマトの畝立て! R5.3.14

3月14日(火)、園芸学科野菜経営コースの1年生が、トマトに係る経営プロジェクトを行うパイプハウス2棟の畝立てを行いました。

担当学生は、立てる畝の測量を教官とともに正確に行い、管理機を用いて畝立てを行いました。

今後、マルチ被覆と潅水チューブの敷設を行った後、トマトの定植、天敵の放飼を行う予定です。

「農林業の知と技の拠点 新施設竣工式」の装花! R5.3.14

農業試験場・農業大学校・林業指導センターを統合する「農林業の知と技の拠点」の新施設が完成し、3月15日(水)に、竣工式が開催されます。

3月14日(火)には、園芸学科花き経営コースの担当職員が、竣工式会場に飾る鉢花等の活け込みを行いました。

パイプハウスの天井ビニル被覆! R5.3.14

3月14()、園芸学科野菜経営コースでは、パイプハウスの天井ビニルを被覆しました。

昨年10月以来の久しぶりのビニル被覆であり、1年生のみでの作業となりました。

学生は、それぞれが声を掛け合いながら作業を行うとともに、スプリングでビニルを留める際には両端でビニルを引っ張る力を加減しながが行い、ビニルがピンと張るように被覆することができました。

カボチャ苗の鉢上げ! R5.3.13

園芸学科野菜経営コースでは、カボチャの施肥体系に係る経営プロジェクトに取り組みます。

3月6日(月)に、水稲育苗箱へ播種したカボチャは、双葉が展葉しています。

そこで、3月13日(月)に、カボチャの苗の鉢上げを行いました。

培土を作成し、ポリポットへ充填した後、鉢上げを行いました。

今回、鉢上げした数は、300鉢です。

ガラス温室内でしばらく育苗し、3月下旬頃に本ぽに定植する予定です。

経営プロジェクトの設計検討(花き経営コース)! R5.3.13

3月13日(月)、園芸学科の花き経営コースでは、経営プロジェクトの設計検討を行いました。

設計検討では、1年生3名が、トルコギキョウやキク、LAユリに係るそれぞれの課題について発表するとともに、教官等とともに内容の検討を行いました。

調査区の設定や調査方法等、指摘のあった部分を修正した上で、今後、各学生の経営プロジェクトがスタートします。

白いもの消毒・仕込み! R5.3.13

園芸学科野菜経営コースでは、昨年、山口銀行や防府商工高校と連携して、白いも栽培に取り組みました。

今年は、昨年収穫した白いもを種芋として、プランターに植え付け、芽が出れば、山口銀行へお渡しすることとしています。

3月13日(月)には、種芋となる白芋を温湯消毒し、その後プランターに伏せこみました。

ブドウの枝への芽傷処理! R5.3.13

3月13日(月)、園芸学科果樹経営コースのブドウ班では、ブドウの枝への芽傷処理を行いました。

ブドウでは、昨年伸びた枝を長く残すと先端の芽が強く伸び出して、基部の芽の発芽や伸長が抑えられます。

これは、先端の芽から分泌された植物ホルモンが基部の芽に作用するのが原因であり、新梢は頂芽より下の全ての芽に芽傷処理を行って発芽を促します

芽傷処理は、芽の上側に芽傷等で幅 5~10ミリ、深さ 2 ミリ位の傷を入れます。

サツマイモの温湯消毒! R5.3.13

園芸学科野菜経営コースでは、本年度もサツマイモの作付けを行います。

3月13日(月)、「安納芋」と「白いも」の種芋の温湯消毒を行いました。

温湯消毒は、黒斑病などの予防のため、種芋を48度の湯に40分間浸すものです。

学生は、お湯の温度を測りながら、温度が下がったらお湯を足し、温度の維持に努めました。

温湯消毒後、種芋は、パイプハウスYA8号の土の中に伏せこみました。

一か月程度で、移植用のツルが取れる予定です。

盆出荷用スプレー菊への施肥! R5.3.13

園芸学科花き経営コースでは、盆出荷用スプレー菊のわい化剤の処理濃度・回数に係る経営プロジェクトに取り組むこととしています。

3月13日(月)、ガラス温室内のベンチ内の培土に施肥を行いました。

担当する1年生は、ベンチ毎に分量を正確に量り、丁寧に散布していました。

翌日は、耕うん機を用いて、耕うんを行う予定です。

ジャガイモの施肥・畝立て! R5.3.10

園芸学科野菜経営コースでは、経営プロジェクトとして、ジャガイモの生分解性マルチ等を用いた場合の収量性や労働性、収益性に係る調査を行うこととしています。

3月13日(月)の午前中には、露地ほ場Bのジャガイモの植え付け予定地へ、肥料をまき、午後には、経営プロジェクト調査区の耕うんと畝立てを行いました。

翌日は、調査区以外をポテトプランタにより畝立て・植え付けを同時に行うとともに、調査区への種芋の植え付けを行う予定です。

トマトの施肥・耕うん! R5.3.10

園芸学科野菜経営コースでは、経営プロジェクトとして、天敵製剤を活用したトマトの防除体系の検証を行うこととしています。

供試ほ場として、パイプハウス2棟を使用し、それぞれ異なる体系で防除を行うこととしています。

3月13日(月)には、各ハウスに肥料をまき、トラクタで耕うんしました。

今後、畝を立て、マルチ被覆して、トマトを定植するとともに、3月下旬には、一方のハウスに天敵を放飼する予定です。

露地ほ場への額縁明渠の設置! R5.3.10

3月10日(金)、園芸学科野菜経営コースでは、露地Eほ場に額縁明渠を設置しました。

これは、ほ場の排水性を高めるため、ほ場周辺部分に溝を設けるものです。

トラクタにリッジャーを取り付けて、深さ40cm程度の溝を掘っていきました。

また、畝の溝と額縁明渠をつなげるために、管理機に培土器をつけて、溝を掘るとともに、クワで整えていきました。

このほ場では、ブロッコリーやカボチャの経営プロジェクトを行うとともに、新入生が白ネギを栽培する予定です。

白オクラの塩水選! R5.3.10

園芸学科野菜経営コースでは、経営プロジェクトとして、白オクラの発芽率の改善に向けた播種前処理方法を調べることとしています。

この調査に供試する白オクラの種は、2月15日(水)に比重1.05の塩水で選別を行ったところですが、産地のマニュアルに基づき、比重1.13で試すこととなりました。

そこで、3月10日(金)に、塩水の比重を変えて、再度塩水選を行いました。

ジャガイモの種芋の切断! R5.3.10

園芸学科野菜経営コースでは、経営プロジェクトとして、ジャガイモの生分解性マルチ等を用いた場合の収量性や労働性、収益性に係る調査を行うこととしています。

3月10日(金)には、種芋となるジャガイモの切断を行いました。

担当の1年生は、120gを超える種芋を、半分に切っていきました。

今後、3月13日頃、露地Bほ場で畝立てを行い、種芋を植付けるを予定です。

ブロッコリーの定植! R5.3.10

園芸学科野菜経営コースでは、経営プロジェクトとして、2花蕾取りのブロッコリーの仕立て方法が収量に及ぼす影響を調べることとしています。

3月10日(金)には、供試するブロッコリーの苗をほ場に定植しました。

調査区のうち、「V字仕立区」では、1ヶ月後に摘芯を行う予定です。

野菜経営コース記念撮影! R5.3.9

3月9日()の午後、昼食会を兼ねた専攻送別会が各経営コースで行われました。

園芸学科野菜経営コースでは、送別会閉会後、卒業生、在校生、研修生、職員による記念撮影が行われました。

専攻送別会の風景【花き経営コース】! R5.3.9

3月9日()、午前中に挙行された「令和4年度卒業式」の後は、昼食会を兼ねた専攻送別会が行われました。

園芸学科の花き経営コースは、園芸・バイテク棟の教室に、卒業生、在校生、職員が一堂に会して、送別会を行いました。

 1年生の司会進行のもと、昼食会や記念品の贈呈が行われるとともに、卒業する2年生から1年生へ激励の言葉が送られました。

専攻送別会の風景【果樹経営コース】! R5.3.9

3月9日()、午前中に挙行された「令和4年度卒業式」の後は、昼食会を兼ねた専攻送別会が行われました。

園芸学科の果樹経営コースは、果樹出荷調整棟で、送別会を行いました。

 送別会では、1年生が幹事となって、NGワードゲームを行い、2年生との最後のひと時を過ごしました。

 送別会の終わりには、2年生、1年生、教官らが、それぞれ挨拶を行い、共に過ごした季節を懐かしみながら、互いのこれからに幸あるよう願い、閉会しました。

 2年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

専攻送別会の風景【野菜経営コース】! R5.3.9

3月9日()、午前中に挙行された「令和4年度卒業式」の後は、昼食会を兼ねた専攻送別会が行われました。

園芸学科の野菜経営コースは、新生館で、卒業生、在校生、職員が一堂に会して、送別会を行いました。

送別会では、卒業する2年生一人一人から、2年間の思い出や感謝の気持ち、はなむけの言葉が贈られました。

令和4年度卒業式! R5.3.9

3月9日(木)、令和4年度卒業式を挙行しました。

 好天にも恵まれ、33名の卒業生の門出を祝う佳き日となりました。

 4月から、新たな地での活躍を祈念します。

畜魂祭を行いました! R5.3.8 

畜産課では、3月8日(水)に畜魂祭を行いました。

畜産課は、日々、生乳や肥育牛を生産する実践学修をしています。

そうした学修の中で、出荷した牛や治療の甲斐なくへい死した牛への感謝、日々の実習への感謝をするため、毎年畜魂祭を行っています。

畜魂祭では、校長先生にも参列いただき、畜産課の学生、職員が校内の畜魂碑に、1人ずつ献花して感謝と敬意を表し祈りました。

命の尊さを忘れず、日々感謝して生産していきたいと、皆が改めて感じる機会となりました。

トルコギキョウの潅水! R5.3.8

花き経営コースでは、トルコギキョウにおける育苗の省力化に係る経営プロジェクトの実施を計画しています。

調査区の一つである、直播区では、3月2日(木)に本ぽに播種しており、その後担当の一年生は、潅水を毎日行っています。

また、2月2日(木)にセルトレイに播種した慣行区では、発芽が確認されています。

卒業式会場への壺花活け込み! R5.3.8

いよいよ、明日3月9日(木)に「令和4年度卒業式」が挙行されます。

3月8日(水)には、卒業式の会場である本館講堂や階段の装花が、花き経営コースの学生や職員により行われました。

講堂の壺花は、明日の主役である2年生が活け込みを行い、技能五輪全国大会に出場した腕前を、遺憾なく発揮してくれました。

卒業式会場の装花! R5.3.8

いよいよ、

3月8日(水)、翌日の「令和4年度卒業式」に向けて、会場である本館講堂までの階段の装花を、花き経営コースの1年生や職員が行いました。

前日までに作成したアレンジを階段に並べたり、手すりに括り付けたり、色付けしたカスミソウを吊り下げたりし、華やかに飾り付けました。

卒業生への花束作成! R5.3.8

いよいよ、明日3月9日(水)に「令和4年度卒業式」が挙行されます。

3月8日(水)には、花き経営コースの1年生が、卒業する2年生のために、花束を作成しました。

農大産のカーネーションやダリア、トルコギキョウ、カスミソウなどを使用して花束を作るとともに、ラッピング資材は卒業生をイメージしながら色を選んでいました。

イチゴの経プロ調査! R5.3.8

野菜経営コースでは、イチゴに係る経営プロジェクトが3課題行われています。

3月8日(水)は、これら課題に係る生育や害虫発生状況の調査を行いました。

担当の1年生らは、生育調査では草高や展開葉数などを、害虫発生調査では葉裏のハダニや花のアザミウマの発生状況を調べていました。

夕方の専攻タイムの風景【野菜経営コース】! R5.3.8

園芸学科の野菜経営コースは、夕方、園芸・バイテク棟の教室で、専攻タイムを行っています。

夕方の専攻タイムでは、学生、研修生から当日の作業内容や翌日の作業計画などの報告や教官から指示、連絡等が行われます。

夕方の専攻タイムの風景【花き経営コース】! R5.3.8

園芸学科の花き経営コースは、夕方、園芸・バイテク棟の教室で、専攻タイムを行っています。

夕方の専攻タイムでは、翌日の実習内容の確認や連絡事項の伝達等が行われます。

夕方の専攻タイムの風景【果樹経営コース】! R5.3.8

園芸学科の果樹経営コースは、夕方、果樹出荷調整棟内で、専攻タイムを行っています。

翌日の実習内容、ヒヤリハットなど実習中の気づき報告、当日の実習に関する学生からの一言、出荷上の注意事項(値段シールの不足はないかなど)の共有などをしています。

専攻タイムにより、教官と学生の情報共有を測っています。

ナシ園の防風ネット修繕! R5.3.8

3月8日(水)、果樹経営コースのナシ班の1年生が、ナシ園の防風ネットの修理を行いました。

農業大学校は、風当たりが強く、とくにナシ園では、防風対策が必須です。

1年生らは、生育期に入る前に、防風ネットが裂けた部分を、丁寧に縫い合わせていました。

朝の専攻タイムの風景! R5.3.8

園芸学科の野菜経営コースと花き経営コースは、毎朝、野菜・花き出荷調整棟内で、専攻タイムを行っています。

専攻タイムでは、当日の作業内容を確認したり、教官から指導や連絡、学生、研修生から報告を行ったりします。

資材庫の整理整頓! R5.3.7

園芸学科野菜経営コースでは、令和5年度の経営プロジェクトとして、資材の整理整頓に係る課題を行うこととしています。

3月7日(火)、担当の1年生は、資材庫から必要なサイズの内張用ビニルを探すのに要した時間や内張設置に係る時間の計測を行いました。

その後、より効率的に資材が探せるよう、ビニルの長さを測り、記録した上で、片付けていました。

ジャガイモ作付け用の畝立て準備! R5.3.7

園芸学科野菜経営コースでは、露地Bほ場において、ジャガイモを作付けします。

ここでは、経営プロジェクトとして、生分解性マルチ等を用いた場合の収量性や労働性、収益性に係る調査を行うこととしています。

3月7日(火)には、担当の1年生が、畝立てを行うために、距離を測り、目印をつけていきました。

ブロッコリー作付けに向けた畝立て! R5.3.7

園芸学科野菜経営コースでは、3月に入り、露地野菜作付けに向けた準備を行っており、露地Eほ場では、白ネギ、ブロッコリー、かぼちゃの作付けを予定しています。

3月7日()、前日に堆肥の施用や耕うんを行ったほ場のうち、ブロッコリーの作付予定地の土壌改良と畝立てを行いました。

担当する1年生は、石灰を施用した後、トラクタを使って畝立てを行いました。

ブロッコリーの定植は、近日を予定しており、2花蕾取り栽培に係る経営プロジェクトに供試されます。

卒業式の装花の準備! R5.3.7

「令和4年度卒業式」挙行まで、あと二日!

3月7日(火)には、前日に続き、花き経営コースでは、会場となる本館の玄関横へ寄せ植えを行うとともに、講堂までの階段を飾るアレンジを作成しました。

ナシの花粉採取準備! R5.3.7

本校では、例年4月上旬にナシが開花期を迎えます。

本校で栽培するナシの品種の多くは、自家不和合性のため、確実に結実させるためには、他の品種の花粉で受粉させる必要があります。

このため、この時期、果樹経営コースナシ班では、人工受粉用の花粉採取の準備を行います。

3月7日(火)には、受粉樹の切り枝の開花を促進するための保温施設を、ガラス温室内に設けました。

3月中旬頃には、切り枝を保温施設に移し、1週間程度で開花させ、花粉の採取を行う予定です。

卒業式の装花の準備! R5.3.6

3月9日()に、「令和4年度卒業式」が挙行されます。

3月6日(月)には、花き経営コースの1年生2名が、会場となる本館講堂までの階段を飾るアレンジを作成しました。

農大産のカーネーションやカスミソウを使用し、卒業生のために、一生懸命作っていました。

直売所への出荷風景! R5.3.6

園芸学科では、学生や研修生が作った農産物を市場や直売所へ出荷を行っています。

3月6日(月)は、「JA山口県中部営農センター農産物直売所とれたて満菜」へ出荷を行いました。

果樹経営コースの学生らは、車に出荷物を積んだ後、毎回、車の見送りを行います。

今回、出荷に同行したのは、野菜経営コースの1年生です。出荷者用のオレンジ色の帽子を被り、トマトやナスといった出荷物を手早く棚に並べていました。

蒸気消毒後の片づけ! R5.3.6

花き経営コースでは、3月3日(金)に、盆出荷用スプレー菊の定植に向け、蒸気消毒を行ったところです。

3月6日(月)には、担当の1年生が、蒸気消毒で使用した被覆シート6枚や蒸気放出用ホースの清掃を行いました。

泥汚れをデッキブラシでこすったり、水で洗い流して、きれいにした上で、管理棟に片付けました。

ブドウ園トンネルメッシュの被覆準備! R5.3.6

果樹経営コースのブドウ班では、トンネルメッシュのビニル被覆の準備を行っています。

3月6日(月)には、1年生2名が、ビニルを押さえるためのマイカー線をブドウ棚に取り付けていきました。

3月中旬頃には、ビニルを被覆する予定です。

トラクタで耕うんを行いました! R5.3.6

3月6日(月)、野菜経営コースの1年生が、トラクタで耕うんを行いました。

正面のほ場では、白ネギの収穫が終わったため、残渣のすき込みを兼ねて耕うんを行いました。

もう一つのほ場では、堆肥を散布した後、耕うんを行いました。

このほ場では、経営プロジェクトとしてブロッコリーとカボチャを植え付けるとともに、4月に入学する新入生が白ネギを作る予定となっています。

トラクタに搭乗した1年生は、教官に指導してもらいながら、丁寧に耕うんを行っていました。

トマト苗の鉢上げを行いました! R5.3.6

3月6日(月)、野菜経営コースの1年生が、トマト苗の鉢上げを行いました。

これは、セルトレイに播種した台木に穂木を接いだ苗を、ポットに移植するものです。今回460鉢を鉢上げしました。

このトマト苗は、約2週間、ガラス温室内で管理した後、3月下旬にハウスに定植を行う予定しており、天敵を用いた防除体系に係る経営プロジェクトに供試します。

カボチャの播種を行いました! R5.3.6

3月6日(月)、野菜経営コースの1年生が、かぼちゃの播種を行いました。

品種は「くりゆたか」で、ほくほくとした食感で甘みが強いのが特徴で、県内では山陽小野田市で産地化され、「寝太郎かぼちゃ」のブランドで販売されています。

播種は、水稲育苗箱4枚に行い、約300鉢の苗を作る予定です。

このかぼちゃは、3月下旬頃に本ぽに定植し、かぼちゃの施肥体系に係る経営プロジェクトに供試します。

堆肥の散布を行いました! R5.3.6

3月6日(月)、野菜経営コースの1年生が、パイプハウス内に堆肥を散布しました。

このハウスでは、サツマイモの苗取りを行う予定で、土壌改良のために堆肥を施用するものです。

ハサミ置き場を設けました!(野菜経営コース) R5.3.3

3月3日(金)、野菜経営コースでは、学生が使用するハサミの置き場を設けました。

これは、昨年12月に起きたハサミカバーの破片がコンテナ内に入っていたという事故の再発防止対策で行うものです。

今後、野菜経営コースでは、ハサミは使用時のみ携行し、使用しない時は置き場に戻すこととなります。

定位置管理を通じて、ハサミやカバーの紛失、破損等の確認が行えるようになります。

温州ミカン「石地」の間伐を行いました! R5.3.3

3月3日(金)、果樹経営コースのカンキツ班では、「石地」の間伐を行いました。

「石地」は、定植から10年程度経過し、個々の樹の樹冠が拡大してきたことから、1列12本の間伐を行うものです。

間伐により、一時的に収量は下がりますが、翌年には樹冠拡大が勝り、収量が回復するとともに、樹体に日がよく当たるようになり、果実品質の向上効果も期待できます。

1年生は、慣れないチェーンソー操作に苦戦していましたが、教官の指導により、スムーズに伐採が行えるようになりました。

キンギョソウの芽整理を行いました! R5.3.3

3月3日(金)、花き経営コースの1年生が、キンギョソウの芽整理や脇芽取りを行いました。

今回の芽整理は、3番花採取に向けたもので、太く丈夫な茎を必要数残し、余計な茎を取り除いていきました。

3番花は、5月に収穫する予定です。

盆出荷用スプレー菊の定植のための蒸気消毒を行いました! R5.3.3

3月3日(金)、花き経営コースでは、盆出荷用スプレー菊の定植に向け、蒸気消毒を行いました。

蒸気消毒機を用いて、蒸気の熱を土壌に浸透させ、土壌の温度が80度、30分間保ったら完成です。

担当の1年生は、温度計等を見ながら、蒸気消毒の状況を確認していました。

キクの定植は、4月上旬頃で、「セイオリビア」ら4品種を栽培する予定です。

また、経営プロジェクトとして、わい化剤の処理濃度・回数に係る調査を実施する予定です。

カスミソウの枝整理を行いました! R5.3.3

3月3日(金)、花き経営コースでは、カスミソウの枝整理を行いました。

枝整理は、草勢の維持や調節のために行うものです。

2年生から担当を引き継いだ1年生は、枝の繁茂状況を確認しながら、慎重に枝をせん徐していました。

経営プロジェクトの設計検討及び中間発表を行いました(野菜)! R5.3.3

3月3日(金)、野菜経営コースでは、経営プロジェクトの設計検討及び中間発表を行いました。

設計検討では、1年生7名が、ホウレンソウやトマト、ジャガイモ、白オクラ、ブロッコリー、カボチャ、経営改善に係るそれぞれの課題について発表するとともに、教官等とともに内容の検討を行いました。

また、すでにイチゴの経営プロジェクトを実施している1年生3名は、現在までの状況、データ等について説明を行いました。

キンギョソウへの液肥施用! R5.3.2

3月2日(木)、花き経営コースの1年生が、パイプハウスで栽培しているキンギョソウへ液肥を施用しました。

液肥混入器を用いて、専用液肥1,000倍を施用しました。

このキンギョソウは、5月まで収穫を予定しているため、養分不足に陥らないよう、定期的に(1週間に1回)液肥を施用しています。

トルコギキョウの播種を行いました! R5.3.2

花き経営コースでは、盆前出荷のトルコギキョウ栽培における定植作業の省力化の検証に係る経営プロジェクトを行っています。

3月2日(木)には、担当の1年生が、トルコギキョウの播種を行いました。

直播区では、本圃に直接播種を行い、1穴に種子2粒ずつを播きました。

稚苗定植区では、セルトレイに充填した固化培地に播種を行いました。

今後、稚苗定植区及び慣行定植区では、4月上旬頃に本圃に定植を行う予定です。

ナシの剪定枝回収! R5.3.2

果樹経営コースでは、ナシの剪定が終り、園内の片付けを行っています。

3月2日(木)には、ナシ班の1年生が、園内に残った剪定枝を回収しました。

剪定枝を片付けて、園内はすごくきれいになりました。

スマート農業技術を活用したイチゴ栽培の勉強会を行いました! R5.3.2

本校では、農林総合技術センター農業技術部園芸作物研究室が地元企業と共同開発した複合環境制御システム「Evoマスター」を活用したイチゴの栽培をしており、定期的にセンター研究員を招いて、勉強会を開催しています。

3月2日(木)には、イチゴ栽培を担当している学生・研修生3名が、原田専門研究員から、「生育推移や測定した環境データを踏まえた環境制御設定の方法、制御装置の設定変更の実践」などを学びました。

本年度の勉強会は今回が最終回ですが、次年度も継続して行います。

ハウスビニルの洗浄! R5.3.2

3月2日(木)、野菜経営コースの1年生が、ハウスビニルの洗浄を行いました。

このハウスビニルは土壌消毒で使用したもので、土等の汚れを除くために行うものです。

ホースで粗洗いした後、高圧洗浄機を用いて、徹底的に洗浄していきました。

バラの剪定を行いました! R5.3.2

3月2日(木)、花き経営コースの1年生が、パイプハウスで栽培しているバラの剪定を行いました。

この時期の剪定は、寒さに合わせて休ませていた株から、立派な花を咲かせるために行うものです。

なお、このハウスでは、「エンジェルローラ」など9品種を育てており、5月頃には収穫が始まる予定です。

イチゴ果房へのマーキング! R5.3.2

野菜経営コースでは、『イチゴ「かおり野」の栽植密度と摘果等による着果量の違いが収量に及ぼす影響』と題した経営プロジェクトを行っています。

本プロジェクトでは、第2果房以降、摘果により着果数を変えた区を設けます。

このため、3月2日(木)には、担当学生が調査区の株の第3果房にテープナーをつけて、マーキングを行いました。

これは、学生自身が考えたもので、調査や摘果作業が効率的にできるよう工夫したものです。

販売実習を行いました!【道の駅「ソレーネ周南」】 R5.3.1

3月1日(水)に、周南市道の駅「ソレーネ周南」で販売実習を行いました。

野菜、花き、果樹の1年生8名は、これまで販売実習を数回経験しており、手際よく準備を行い、対面販売に臨みました。

今回の目玉商品は、「ミニトマト」、「フラワーアレンジメント」、「ハッサク」で、学生らは、お客様へ商品の特徴等を丁寧に説明していました。

 今年度の販売実習は、今回が最後となります。次回は、令和5年5月に実施する予定であり、開催日が決定しましたら、本ホームページやチラシ等でお知らせします。

生産プロジェクト成績書の取りまとめ! R5.2.27

2月27(月)、野菜経営コースでは、1年生が生産プロジェクト成績書の取りまとめを行いました。

成績書には、「課題の選定理由や目的」、「栽培概況」、「生産・販売実績」、「まとめ及び残された課題」を記載することとなっています。

1年生らは、教官の指導を仰ぎながら、成績書を取りまとめていました。

園芸・バイテク棟の掃除を行いました! R5.2.27

 園芸学科では、週に1回、3つの経営コースが持ち回りで「園芸・バイテク棟」の掃除を行っています。

 2月27日(月)は、野菜経営コースが掃除を行いました。

 教室や廊下、階段に加え、トイレや肥料庫、農薬庫もきれいに清掃しました。

販売実習の打合せを行いました! R5.2.27

3月1日(水)の午後2時より、周南市の「道の駅ソレーネ周南」で販売実習を行います。

その準備として、2月27日(月)に、販売実習の打合せを行いました。

当日の役割分断を決めるとともに、トマトやレモンなど、当日販売する品目の紹介や販売実習に持っていく物品のチェックを行いました。

今回の目玉は、「ミニトマト」、「フラワーアレンジメント」、「ハッサク」です。

ぜひ、お立ち寄りいただき、お買い求めください。

直売所への出荷風景! R5.2.27

園芸学科では、市場や直売所へ出荷を行っていますが、出荷には職員に加え、学生が同行します。

2月27日(月)は、「JA山口県中部営農センター農産物直売所とれたて満菜」へ出荷しました。

学生は、出荷物の搬入や陳列を行うとともに、直売所にどんな品目がどれくらいの価格で販売されているのかといった調査も併せて行っています。

盆出荷用スプレー菊定植のための蒸気消毒の準備を行いました! R5.2.27

2月27日(月)、花き経営コースでは、盆出荷用スプレー菊の定植に向け、蒸気消毒の準備を行いました。

蒸気消毒は、蒸気が持つ潜熱を土壌中に放出させて土壌温度を上昇させ、病害虫の駆除を行う技術です。

今回は、蒸気放出用のホースをベンチの中央に敷き、その上にシートを敷きました。

天候等を考慮しながら、今週中には蒸気消毒を行う予定です。

ダリアの芽整理を行いました! R5.2.27

2月27日(月)、花き経営コースの1年生が、ダリアの芽整理を行いました。

このダリアは、11月に1番花を収穫し、現在2番花を収穫している最中です。

芽整理は、4~5月に咲く3番花に向けた芽の整理を行うものです。

具体的には、頂花を残して、発生しているわき芽を折り取り、1株あたり4~5本程度に芽を整理しました。

トルコギキョウ作付け準備(マルチ被覆)! R5.2.27

花き経営コースでは、トルコギキョウの経営プロジェクトの準備が進んでいます。

2月27日(月)には、担当の1年生が、トルコギキョウを作付けするために、畝へのマルチ被覆や通路への防草シートの設置を行いました。

今後、フラワーネットを設置し、3月上旬頃には播種を、4月上旬頃には定植を行う予定です。

ブドウ園のトンネルメッシュ被覆準備! R5.2.27

2月27日(月)、果樹経営コースのブドウ班では、棚上のトンネルメッシュをビニルで被覆する準備を行いました。

被覆に必要な資材を準備するとともに、ビニルを固定するマイカー線を棚に括り付けていきました。

また、指導教官と被覆の段取りについて打合せを行い、段取りを確認するため、実際にトンネルメッシュ1列を被覆しました。

本格的に被覆するのは、3月中旬の予定です。

柑橘園のマルチ被覆! R5.2.27

2月27日(月)、果樹経営コースのカンキツ班では、土壌改良のためにはぐったマルチを被覆しなおしました。

直管パイプを畝方向に設置し、直管パイプとマルチの端をパッカーで止めていきました。

こうすることで、マルチを巻き取ることができ、株元への施肥などが容易にできるようになります。

促成スイカの子づるの整理! R5.2.27

野菜経営コースでは、5月に収穫するスイカの促成栽培に取り組んでいます。

2月1日に定植したスイカは、順調に生育しており、子づるも随分伸びてきたため、2月27日(月)に、子づるの整理を行いました。

担当の1年生は、株の中から生育のそろった子づる3本を選び、残りの子づるはかき取っていきました。

カーネーションの収穫! R5.2.24

2月24日(金)、花き専攻の1年生がカーネーションを収穫しました。

今回収穫したのは、スタンダードタイプの「バイパーワイン」、「シャララピコ」、「ミゲル」、「グリーンシャワー」という品種で、これらは、ワインレッド、ピンク、グリーンといった色とりどりのカーネーションです。

調整棟内の蛍光灯の掃除を行いました! R5.2.24

園芸学科では、GAP(農業生産工程管理)に取り組み、5S活動の実践を進めており、掃除は定期的に行うこととしています。

2月24日(金)には、野菜・花き出荷調整棟や第2調整棟の蛍光灯を掃除しました。

出荷物に異物が混入しないよう、蛍光灯の掃除は3週間に1度行っています。

出荷物の積み込み風景! R5.2.24

園芸学科では、午後3時に、当日の出荷物を車に積み込み、市場や直売所へ出荷を行っています。

2月24日(金)は、「防府青果」、「スマイルほうふ」、「道の駅ソレーネ周南」の3カ所へ出荷しました。

出荷物の積込みは、学生や研修生全員で行っています。

花の出荷調整風景! R5.2.24

園芸学科花き経営コースでは、出荷当日の朝に出荷調整を行っています。

2月24日(金)は、直売所向けに出荷調整が行われました。

今回出荷するのは、「カーネーション」、「カスミソウ」、「キンギョソウ」です。

ぜひ、お買い求めください。

食堂食材の持ち上がり! R5.2.24

本校では、校内の食堂において、学生や研修生が作った米や野菜、果物が使用されています。

2月24日(金)には、野菜経営コースで作られた、白ネギやキュウリ、トマト、はなっこりー、イチゴなどを食堂に届けました。

野菜の出荷調整風景! R5.2.24

 園芸学科野菜経営コースでは、出荷調整を午前10時までに終えることとしています。

 2月24日(金)は、チンゲンサイやイチゴ、ナス、キュウリ、白ネギなどの出荷調整が行われました。

 学生らは、日々の出荷量や出荷先を考慮しながら、午前10時までに出荷調整を終えることができるように収穫や出 

荷調整を行いますが、本日は午前4時30分から収穫・出荷調整を行った学生がいました。

2年生最後の実習(果樹専攻)! R5.2.22

2月22日(水)、果樹経営コースの2年生が最後の実習を行いました。

ナシ班では、ナシの整枝・誘引を、カンキツ班では普通温州の土壌改良を、ブドウ班ではブドウの改植準備を行いました。

2年生らは、最後の最後まで、一生懸命実習を行っていました。

2年生最後の実習(花き専攻)! R5.2.22

2月22日(水)、花き経営コースの2年生が最後の実習を行いました。

2年生4名は、「花回廊」用の花鉢の花摘みや液肥の施用などを行いました。

実習に明け暮れた2年間でしたが、最後の実習は感慨深げに行っていました。

2年生最後の実習(野菜専攻 掃除・片付け)! R5.2.22

2月22日(水)、野菜経営コースの2年生が最後の実習を行いました。

経営プロジェクトで使用していた管理棟内の一角をきれいに清掃するとともに、使用した潅水チューブの水洗いを行いました。

2年生は、黙々と掃除、片付けを行っていました。

2年生最後の実習(野菜専攻 イチゴ出荷調整)! R5.2.22

2月22日(水)、野菜経営コースの2年生が最後の実習を行いました。

イチゴを担当していた2年生らは、イチゴの出荷調整作業を行いました。

最後の出荷調整も、イチゴを厳しく選別し、丁寧にパック詰めを行っていました。

ナス苗の整理・捕植! R5.2.22

2月6日(木)に播種したナスの台木、2月13日(月)に播種したナス「筑陽」の穂木は、発芽し、子葉が展葉しています。

2月22(水)には、野菜経営コースの1年生が、これらの苗の整理・補植を行いました。

1つのセルに複数生えている苗を1本に整理し、取り除いた苗は、苗が植わっていないセルに補植していきました。

学生は、教官の指導を受けながら、丁寧に整理・補植を行っていました。

ブロッコリー苗の整理・捕植! R5.2.22

2月9日(木)にセルトレイに播種したブロッコリーは、発芽し、子葉が展葉しています。

2月22(水)には、野菜経営コースの1年生が、苗の整理・補植を行いました。

1つのセルに複数生えている苗を1本に整理し、取り除いた苗は、苗が植わっていないセルに補植していきました。

学生は、細かい作業のため、集中して行っていました。

スイカの定植を行いました! R5.2.22

野菜専攻では、スイカの促成栽培に取り組んでおり、パイプハウス内に、2月1日(水)に続き、2月22日(水)にも苗を定植しました。

今回は、5月下旬から6月上旬頃の収穫をねらうもので、前回定植したものと合わせると、5月から6月にかけて、スイカの出荷が続くこととなります。

品種は、大玉スイカの「祭りばやし777」と小玉スイカの「ひとりじめ7」で、合計45本を定植しました。

トマト栽培管理の引継ぎ! R5.2.22

2月22日(水)、野菜経営コースでは、これまで2年生が担当していたガラス温室のトマトの栽培管理について、2年生から1年生へ引継ぎが行われました。

2年生より、トマトの栽培方法や隔離床栽培システムの操作方法等の説明があり、1年生はメモを取りながら、真剣に聞いていました。

トルコギキョウ作付け準備(施肥・畝立て)! R5.2.22

2月22日(水)、花き経営コースの1年生が、トルコギキョウを作付けするパイプハウス内で、施肥を行った後、耕うん、畝立てを行いました。

今後、マルチを被覆し、フラワーネットを設置する予定です。

タマネギ栽植畝の除草! R5.2.22

2月22日(水)、野菜経営コースでは、露地ほ場に植えているタマネギの栽植畝の除草を行いました。

タマネギの株間や畝肩に生える草が大きくなると、肥料養分の競合や太陽光がタマネギの葉に届かなくなり、玉の肥大が悪くなったり、また、大きな草を抜くとタマネギの根を傷めてしまうため、除草を行うものです。

学生は、慎重に除草を行っていました。

イチゴの生育調査! R5.2.22

野菜経営コースでは、イチゴに係る経営プロジェクトが3課題行われています。

2月22(水)に、このうちの一つである『イチゴ「かおり野」の栽植密度と摘果等による着果量の違いが収量に及ぼす影響』と題したプロジェクトにおいて、2週間に一度行っている生育調査が行われました。

担当の1年生は、草高や展開葉数などを調べました。

2年生の追い出しコンパを開催(野菜経営コース)! R5.2.21

2月21日(火)、野菜経営コースでは、2年生の追い出しコンパを行いました。

1年生が鉄板で焼いた炒飯や食堂にお願いしたおにぎり、手作りケーキなどに舌鼓をうちながら、歓談を楽しんでいました。

コンパの最後には、1年生から2年生へ、一年間の感謝の気持ちが伝えられました。

グランド周辺の整備! R5.2.21

園芸学科では、グランド周辺の環境整備を行いました。

 「農林業知と技の拠点」の工事の関係から、グランド周辺の環境整備が十分に行えなかったため、雑草やクズ、ノイバラが繁茂し、雑木も生えていたことから、2月14日以降、草刈りや伐木のほか、ネットに絡みついたクズの除去や草刈り等を行いました。

 2月21日(火)には、園芸学科の3つの経営コースの学生が集草を行った結果、見違えるほどきれいになりました。

ダンパーの修理を行いました! R5.2.21

2月21日(火)、野菜経営コースでは、ダンパーの修理を行いました。

ダンパーのエンジンがかからなくなったことから、学生が、機械担当職員の指導を仰ぎながら、修理を行いました。

 原因として、セルモーターの不具合やキャブレターのつまりも考えられましたが、バッテリーの電圧が低下してい

たことから、トラクタのバッテリーとブースターケーブルでつなぐことで、エンジンがかかるようになりました。

促成スイカの生育状況! R5.2.21

野菜経営コースでは、5月に収穫するスイカの促成栽培に取り組んでいます。

2月1日(水)に定植したスイカは、順調に生育しており、2月21日(火)の状況は画像のとおり、子づるも少しずつ大きくなっています。

もう少ししたら、子づるを3本に整理する予定です。

また、2月22日(水)には、ハウス内の残り半分の畝に追加定植を行うこととしています。

ガラス温室のベンチ耕うんを行いました! R5.2.21

2月21日(火)、野菜経営コースの2年生が、ガラス温室内のベンチを耕うんしました。

このガラス温室では、チンゲンサイ、ホウレンソウ、リーフレタスを栽培していましたが、先週までに、各品目の収穫が終了しました。

このため、栽培後の片付けとして、ベンチの耕うんを行うものです。

2年生は、本校での最後の耕うんを感慨深げに行っていました。

リンドウのフラワーネット張り! R5.2.21

2月20日(月)から2月21日(火)にかけて、花き経営コースでは、山口県オリジナルリンドウである「西京シリーズ」が植わっているほ場に、フラワーネットを設置しました。

現在、リンドウは、少しずつ芽吹いており、3月に入ると、気温の上昇とともに、草丈が伸びていくため、予め準備を行ったものです。

本圃には、「西京シリーズ」5品種が植わっており、5月末には「西京の初夏」が収穫できる予定です。

カーネーションの芽整理や脇芽取りを行いました! R5.2.20

2月20日(月)、花き経営コースでは、カーネーションの芽整理や脇芽取りを行いました。

芽整理では、太く丈夫な茎を必要数残し、余計な茎を取り除くとともに、脇芽とりでは、不要な孫芽を取り除いていきました。

作業は、ウイルス感染防止のため、ハサミは使わず、手で折り取っていきました。

シンテッポウユリ作付け準備(施肥・畝立て)! R5.2.20

2月20日(月)、花き経営コースの1年生が、シンテッポウユリを作付けするパイプハウス内で、施肥、畝立てを行いました。

今後、マルチを被覆し、フラワーネットを設置する予定です。

トマト・ミニトマト栽培管理の引継ぎ! R5.2.20

2月20日(月)、野菜経営コースでは、これまで2年生が担当していたガラス温室のトマト及びミニトマトの栽培管理について、2年生から1年生へ引継ぎが行われました。

このガラス温室には、県と地元企業が共同開発した隔離床栽培システム「ゆめ果菜恵」を導入しており、栽培槽に専用培地を充填し、自動潅水や液肥施用によって管理を行っています。

2年生は、1年生に、栽培管理方法を説明するとともに、温度、湿度、二酸化炭素、土壌水分のモニタリングアプリの使い方を伝えていました。

花の出荷調整風景! R5.2.20

2月20日(月)、花き経営コースの2年生が、カスミソウの出荷調整を行いました。

自ら栽培した花を、この出荷調整棟内で調整するのも、残りわずかとなることから、2年生は感慨深げに出荷調整を行っていました。

栽培管理の引継ぎ! R5.2.20

2月20日(月)、花き経営コースでは、これまで2年生が担当していた品目の栽培管理について、2年生から1年生へ引継ぎが行われました。

2年生らは、自身が作成した栽培管理マニュアル等に基づき、1年生へ丁寧に説明を行っていました。

1年生4名は、4月に新入生が入学し、担当が決まるまでの間、全てのほ場の管理を行うこととなります。

ブドウ園の誘引ひもの回収! R5.2.20

2月20日(月)、果樹経営コースでは、ブドウ園に落ちている誘引ヒモの回収を行いました。

ブドウ園では、棚線を固定するため、麻ヒモで結束していますが、剪定前に枝降ろしを行う際に、全て外しました。

この麻ヒモには、害虫等が潜んでいる可能性があることから、今回、ほ場に落ちている麻ヒモの回収を行いました。

ナシの花芽整理を始めました! R5.2.20

果樹経営コースでは、ナシの剪定が終わったため、2月20日(月)から花芽の整理を開始しました。

花芽整理は、上向きや下向きの花芽を剪除し、横向き、斜め上向きなど着果させたい方向の花芽を残すことで、良質の花芽に養分を集中させ、結実確保や幼果の肥大促進、樹勢の維持を目的に行うものです。

学生は、短果枝の花芽の向きや良否、果台の間隔を確認しながら、丁寧に花芽整理を行っていました。

乾燥した白オクラ種子の保管! R5.2.17

2月17(金)、野菜経営コースでは、乾燥させていた白オクラの種子を保管しました。

この種子は、2月上旬に採種し、2月15日(水)に塩水選を行った後、室内で乾燥させていたものです。

1.5㎏の重さがあり、使用するまで冷蔵庫で保管します。

3月上旬には、発芽試験を計画しており、その後、経営プロジェクトとして様々な調査を行う予定です。

土壌の分析を行いました! R5.2.17

2月17日(金)、花き経営コースの1年生が、バラ栽培ほ場の土壌分析を行いました。

分析項目は、pH、EC、硝酸態窒素の3つで、教官の指導のもと、学生が測定を行いました。

この分析結果に基づき、窒素肥料等の施肥量を決めていきます。

シンテッポウユリの作付け準備! R5.2.17

2月17日(金)、花き経営コースの1年生が、パイプハウス内の耕うんを行いました。

このハウスでは、4月にシンテッポウユリを定植する予定であり、定植準備のため、たい肥を散布した後に、耕うんを行うものです。

ダリアへの液肥施用! R5.2.17

2月17日(金)、花き経営コースの2年生が、パイプハウスで栽培しているダリアへ液肥を施用しました。

液肥混入器を用いて、専用液肥1,000倍を施用しました。

このダリアは、5月まで収穫を予定しているため、養分不足に陥らないよう、定期的に(1週間に1回)液肥を施用しています。

防府天満宮「花回廊」用の鉢花の花摘み! R5.2.17

現在、花き経営コースでは、4月中旬から5月上旬に防府天満宮の大石段を花鉢で飾る「花回廊」用の花鉢のは花摘みを行っています。

ガラス温室とパイプハウス内では、ビオラ、バーベナ、ペンタス、ベゴニアの4種類の花鉢が合計800鉢あり、それぞれの鉢のボリュームアップのため、花摘みを行っています。

花摘みは、1月に鉢上げして以降、今回が3回目となりますが、学生らは、黙々と作業を行っていました。

晩柑園の土壌改良! R5.2.17

現在、果樹経営コースでは、イヨカンとハッサクの土壌改良を行っています。

2月17日(金)には、学生らが、畜産学科が生産している牛ふん堆肥を、樹の株元にまいていきました。

この牛ふん堆肥の原料には、果実や野菜の残渣が含まれており、園地へのたい肥の還元は、循環型農業のサイクルを形成するものです。

今後、カキ殻石灰を散布した上で、土と堆肥を混和し、株元の穴に埋め戻していく予定です。

ブドウの主枝長の計測! R5.2.17

2月17日(金)、果樹経営コースの学生が、ブドウの主枝長の計測を行いました。

若木など、樹冠を拡大させた樹などでは、1月に行ったせん定により、主枝の長さが変わっていることから、毎年この時期に主枝長を計測しています。

測定した主枝長に基づき、樹冠面積を算出し、着房数や収量、施肥量、防除薬液の散布量といった計画づくりに役立てます。

学生らは、正確に主枝長を測っていました。

溝掃除を行いました! R5.2.16

2月16(木)、野菜経営コースでは、2年生が溝掃除を行いました。

2年生が農大で実習を行えるのも、残り1週間となり、現在は後輩たちの手伝いに加え、こうした環境整備も積極的に行っています。

溝にたまった泥等を上げる作業はきついですが、2年生は後輩たちのためにと一生懸命行っていました。

溝内の苔をすくうと、数匹のアカハライモリが発見されたので、学生は喜んでいました。

イチゴの摘果! R5.2.16

2月16(水)、野菜経営コースの1年生が、イチゴの摘果を行いました。

このハウスを担当する1年生は、経営プロジェクトとして、イチゴ「かおり野」の栽植密度と摘果等による着果量の違いが収量に及ぼす影響について調査を行っています。

今回、摘果を行う区では、第2果房の2S以下の小果を摘果し、着果量を制限しました。

この効果は、現在開花している第3果房以降の果実や今後の生育に影響すると思われるので、結果が楽しみです。

ブドウ防風ネットの修繕! R5.2.16

2月16日(木)、果樹経営コースの学生が、ブドウ園の周囲に設置している防風ネットの修繕を行いました。

風当たりの強い場所であり、経年劣化も含め、防風ネットに裂け目や穴ができたため、その補修を行うものです。

修繕を行った2年生は、高所での作業でしたが、ネットを丁寧に補修していました。

休耕ほ場へ防草シートを敷設しました! R5.2.16

2月16日(木)、花き経営コースの2年生が、ほ場へ防草シートを敷設しました。

このほ場は、当面、作付けを行わないことから、防草対策として行ったものです。

作業に携わった2年生4名は、仕上がりを気にしながら、丁寧に作業を行っていました。

背負い動噴の洗浄マニュアルの作成! R5.2.16

 野菜経営コースの2年生が、背負い動噴の洗浄マニュアルづくりに取組んでいます。

経営プロジェクトを通じて作成したセット動噴に続く、洗浄マニュアルであり、食品安全を担保するための重要なツールとなります。

2月16(木)には、洗浄の流れを大まかに書き出した後、実際の洗浄作業の撮影を行いました。

担当学生は、実演者役の学生に細かな指示を行いながら、撮影をしていました。

アスパラガス春芽の初収穫! R5.2.16

  2月16日(木)、野菜経営コースの1年生が、パイプハウスで育てているアスパラガスの春芽を収穫しました。

品種は「ウエルカム」で、鮮やかな緑色の太茎アスパラガスであり、生育のそろいがよく、多収性が特徴です。

今回収穫したのは、20㎝以上の大きさの春芽で、初収穫ということもあって、量は少なかったですが、今後、徐々に収量が増えていく見込みです。

  このアスパラガスは、防府市内の直売所や周南市の道の駅に出荷しますので、ぜひお買い求めください。

販売実習を行いました!【防府市まちの駅「うめてらす」】 R5.2.15

  2月15日(水)に、防府市まちの駅「うめてらす」で販売実習を行いました。

  野菜、花き、果樹の学生7名と研修生2名は、手際よく準備を行うとともに、お客さんの誘導や商品の説明を丁寧に行っていました。

今回の目玉商品は、「イチゴ」、「フラワーアレンジメント」、「はれひめ(カンキツ)」、「米」でした。

12月と1月は、天候不良のため「うめてらす」での販売実習を中止したため、久しぶりの販売実習にお客さんも喜んでおられました。

来月は、3月1日(水)に、周南市道の駅「ソレーネ周南」で販売実習を行う予定です。

白オクラの種子の塩水選を行いました! R5.2.15

2月15日(水)、野菜経営コースでは、先週採種した白オクラの種を塩水選しました。

塩水選は、中身の詰まった良い種を選ぶために行うもので、種を塩水につけて、浮き上がった軽い種を取り除き、底に沈んだ重い種を使用します。

この種子は、白オクラの発芽率の改善に向けた播種前処理方法の検討に係る経営プロジェクトに活用する予定です。

卒業アルバム用の画像撮影! R5.2.15

2月15日(水)、花き経営コースでは、卒業アルバム用の画像の撮影が行われました。

場所は、カーネーションを栽培しているガラス温室で、2年生4名は、カメラマン役の1年生の指示に従いながら、ポーズを決めていました。

土壌の分析を行いました! R5.2.15

2月15日(水)、花き経営コースの1年生が、トルコギキョウ栽培予定ほ場の土壌分析を行いました。

分析項目は、pH、EC、硝酸態窒素の3つで、教官の指導のもと、学生が測定を行いました。

この分析結果に基づき、窒素肥料等の施肥量を決めていきます。

夏秋トマトの接ぎ木作業! R5.2.14

 2月15(水)、野菜経営コースでは、1年生が夏秋トマトの接ぎ木を行いました。

 斜めにカットした台木と穂木「麗月」の切り口を合わせてチューブ型の接ぎ木クリップに差し込み固定しました。

今回接ぎ木した苗の本数は、1000本です。

今後は、約1週間の養生管理後、鉢上げをして3月中旬ごろにハウスへ定植を予定しており、天敵を用いた防除体系に係る経営プロジェクトを行うこととしています。

キュウリの収穫! R5.2.14

野菜経営コースでは、1月下旬より、キュウリの収穫が行われています。

品種は「ニーナZ」で、複数の病害に耐病性をもち、果形が安定し、肥大性のいいのが特徴です。

収穫は毎日行いますが、担当する1年生は、自分が作ったキュウリをお客様が食べていただけることに喜びを感じているようです。

市場へ出荷するとともに、防府市内の直売所や周南市の道の駅にも出荷しますので、ぜひお買い求めください。

白ネギを収穫しました! R5.2.14

2月14日(火)、野菜経営コースでは、白ネギを収穫しました。

品種は「夏扇4号」で、昨年の4月に播種したものです。

生育期間中、5回程度の土寄せを行ったので、ネギの白い部分が昨年より長くなっていました。

寒さに遭って、甘みが増していますので、今の時期、鍋にぴったりです。

防府市内の直売所や周南市の道の駅に出荷しますので、ぜひお買い求めください。

不知火やせとみを収穫しました! R5.2.14

2月14日(火)、果樹経営コースの学生が、パイプハウス内で育てている「不知火」や「せとみ」の収穫を行いました。

収量は、「不知火」は35コンテナ、「せとみ」は27コンテナで、昨年より若干少なかったようです。

両品種とも、露地栽培のものより長く樹上で越冬させており、せとみでは糖度14.9度を記録するなど、果実品質は上々の仕上がりとなっています。

収穫した果実は、階級別に選別し、その後、一時貯蔵により味を調えてから出荷することとしており、「不知火」は2月下旬頃、「せとみ」は3月中旬以降に出荷を開始する予定です。

2/15の「うめてらす」で行う販売実習の準備! R5.2.14

2月14日(火)、花き経営コースの学生がフラワーアレンジメントを作りました。

  今回は、カーネーションとナデシコ、カスミソウ、ユーカリを使用しました。

このフラワーアレンジメントは、2月15日(水)の午後2時より「防府市まちのえき うめてらす」で行う販売実習において、目玉商品として販売します。

他にも、「イチゴ」や「ポンカン」、「お米」など、農大の学生や研修生が生産した農産物を出品しますので、ぜひお越しください。

山口農業高校等の連携学習を行いました! R5.2.14

2月14日(火)、山口農業高等学校で、本年度5回目の連携学習を行いました。

今回参加したのは、令和3年3月に同高校を卒業した園芸学科の2年生8名です。

連携学習では、まず、先月18日に香川県で行われた令和4年度中国四国ブロック農業大学校等プロジェクト発表会に出場した学生2名が、経営プロジェクトの発表を行いました。

続いて、山口農高の2年生と3年生の生徒さんと、農大での一日の生活や学修に関するディスカッションを行いました。

学生らは、久しぶりに母校を訪れ、恩師に挨拶したり、後輩らと交流を深めたり、有意義な時間を過ごしました。

ハウス内の整地! R5.2.13

2月13日(月)、野菜経営コースでは、2年生がハウス内の整地を行いました。

  パイプハウスYA8号は、ハウス内の妻面側が高く、中央部が低くなっているため、バックホウで土を移動させた後、トラクターで整地していきました。

2年生が実習を行えるのは、残り2週間となりましたが、後輩たちが栽培管理を行いやすいよう、こうした作業を積極的に行っています。

一年生後期試験開始! R5.2.13

2月13日(月)から2月16日(木)にかけて、一年生は後期試験に臨みます。

この間に、園芸学科の一年生は、11科目の筆記試験を受けることとなります。

初日の2月13日(月)の科目は、「栽培各論」、「植物生理」、「植物育種」の3つです。

学生らは、前日までに試験勉強をしっかり行った上で、試験に臨んだようです。

穂木用ナスの播種を行いました! R5.2.13

2月13日(月)、野菜経営コースでは、次年度の新入生が栽培するナスの播種を行いました。

品種は「筑陽」で、秀品率が特に高い首太の太長ナスです。

このナスが本葉4~5枚展葉すれば、2月6日(月)に播種した台木用のナスに接ぎ木する予定です。

4月に入学する本コースの1年生は、「栽培各論」の授業において、ナス等の主要野菜の栽培管理や出荷調整の方法について、実践を伴う学習を行います。

栽培管理票の取りまとめ! R5.2.10

野菜経営コースでは、学生や研修生が、自身が担当した作目や品種ごとに、栽培管理票を作成しています。

栽培前には、作付ほ場、栽培体系や概況、目標とする収量や売上、使用する種苗や資材、施肥設計を取りまとめておきます。

また、栽培期間中には、日々の栽培管理の状況をノート等に記帳します。

栽培や販売終了後には、生産実績に加え、販売実績を販売先毎に取りまとめるとともに、経営収支を算出します。

品目を多数栽培した学生らは、この栽培管理票の取りまとめに多くの時間を費やすこととなりますが、得るものの大きい学習や経験となります。

卒業間近の2年生も、まだ残っている栽培管理票の取りまとめに追われているところです。

果樹の施肥・防除計画の作成! R5.2.10

果樹経営コースでは、毎年この時期に、次年度の施肥や防除の計画を作成します。

2月10日(金)には、ナシ班やかんきつ班が施肥・防除計画の作成や見直しを行いました。

学生らは、本年度の生育や収量、品質、土壌診断結果、病害虫被害の状況、経営収支を踏まえるとともに、化学肥料や農薬のみに頼らないことも念頭に、計画を作っていました。

今後、指導教官の確認を経て、施肥・防除計画が策定されることとなります。

2年生の実習風景! R5.2.9

2年生は、後期試験の試験期間中ですが、試験のない時間は実習を行っています。

2月9日(木)、野菜経営コースの2年生は、秋作のメロンを栽培したガラス温室のベンチ内の培土を耕うんしました。

学生は、ベンチの枠板に足をかけ、バランスを取りながら管理機を操作し、耕うんしていきました。

11月中旬から1月にかけては、経営プロジェクトの発表や成績書の取りまとめに忙しく、作付後の片付けに手が回りませんでしたが、やっと次作に向けて片付けが行えました。

販売実習の打合せを行いました! R5.2.9

2月15日(水)午後2時より、防府市まちの駅「うめてらす」で販売実習を行います。

その準備として、2月9日(木)に、販売実習の打合せを行いました。

当日の役割分断を決めるとともに、トマトやカーネーション、柑橘など、当日販売する品目の紹介や販売実習に持っていく物品のチェックを行いました。

今回の目玉は、「イチゴ」、「フラワーアレンジメント」、「ポンカン」、「コメ」です。

「うめてらす」での販売実習は、3か月ぶりとなりますので、ぜひ、にお立ち寄りください。

ブドウの粗皮剥ぎを行っています! R5.2.9

果樹経営コースでは、ブドウの粗皮剥ぎを行っています。

コナカイガラムシ類などの害虫は、樹皮の割れ目や粗皮下で越冬しているため、粗皮剥ぎは、これらの生息場所を無くすために行うものです。

また、褐斑病は、分生胞子が結果母枝や主枝、主幹等の粗皮部に付着して越冬するので、粗皮剥ぎにより、本病の菌密度低下にもつながります。

こうした耕種的防除を通じて、農薬のみに頼らない病害虫防除の実践に取り組んでいます。

土壌の採取を行いました! R5.2.9

2月9日(木)、花き経営コースの1年生が、土壌分析のため、パイプハウス内の土壌を採取しました。

昨日耕うんしたほ場の5か所から土壌を採取し、その後、ガラス温室で、土壌を新聞紙上に広げました。

この土壌は、2月13日の週に、pH、EC、硝酸態窒素を測定する予定です。

担当する1年生は、盆前出荷のトルコギキョウ栽培における定植作業の省力化の検証に係る経営プロジェクトを行うこととしています。

ブロッコリーの播種を行いました! R5.2.9

2月9日(木)、野菜経営コースの1年生が、ブロッコリーの播種を行いました。

品種は「夢ひびき」で、極早生で、脇芽の頂花蕾も大きくなるのが特徴です。青枯

担当学生は、この品種を用いて、経営プロジェクトとして、2花蕾取りのブロッコリーの仕立て方法が収量に及ぼす影響を調べることとしています。

学生たちは、6枚のセルトレイを準備し、1粒ずつ播いていきました。

このセルトレイをガラス温室内で育苗した後、3月上旬ごろには、ほ場に定植する予定です。

ビオラの花摘みを行っています! R5.2.8

現在、花き経営コースでは、ビオラの花摘みを行っています。

このビオラは、毎年4月下旬から5月上旬に、防府天満宮の大石段を花鉢で飾る「花回廊」用として育てており、株をボリュームアップさせるため、花摘みを行うものです。

この作業は、4月中旬まで、適宜行う予定です。

(例年通りであれば、大半のビオラは3月に市内の小中学校へ配布します)

盆出荷SP菊の定植に向けたほ場準備を行いました。! R5.2.8

2月8日(水)、花き経営コースでは、盆出荷用スプレー菊の定植に向けたほ場準備を行いました。

担当する1年生は、前日に、前作の片付けを行った後、ベンチにバーク堆肥と牛ふん堆肥をまき、本日は、ベンチ耕うん機で耕うんを行いました。

キクの定植は、4月上旬頃を予定しており、「セイオリビア」ら4品種を栽培する予定です。

このほ場では、経営プロジェクトとして、わい化剤の処理濃度・回数に係る調査を実施する予定です。

トルコギキョウの作付け準備を行いました! R5.2.8

2月8日(水)、花き経営コースでは、トルコギキョウの作付準備を行いました。

このパイプハウスでは、盆前出荷のトルコギキョウ栽培における定植作業の省力化の検証に係る経営プロジェクトを行うこととしています。

担当する1年生は、畝ごとに堆肥をまき、その後、管理機で耕うんを行いました。

管理機の操作は2回目でしたが、慎重かつ手際よく操作を行っていました。

低所作業車によるキュウリの誘引やミニトマトのホルモン処理! R5.2.8

2月8日(水)、野菜経営コースでは、低所作業車を用いて、キュウリの誘引とミニトマトのホルモン処理を行いました。

低所作業車を用いることで、キュウリの誘引では、作業車から降りることなく移動ができることから、高い位置の管理作業も効率よく行え、ミニトマトのホルモン処理では、肩よりも低い位置で行うことができ、快適に作業も行えると、学生の評判は上々でした。

イチゴハウス内の害虫調査を行いました! R5.2.8

現在、野菜経営コースでは、複数の天敵を活用したイチゴの防除体系の検証を行っているところです。

このため、ハウス内に設置した黄色や青色の粘着トラップに誘引されるコナジラミやアザミウマの捕獲状況を週一回調査しています。

2月8日(水)は、調査の日であり、担当する一年生は、顕微鏡でコナジラミ等を確認し、捕獲数を記録していました。

白オクラの採種を行いました! R5.2.8

2月8日(水)、野菜経営コースでは、昨年栽培した白オクラから種を採取しました。

収穫後、教室内で乾燥させたオクラの果実から、種子を取り出し、腐敗やカビのはえたものを除き、選別しました。

この種子は、白オクラの発芽率の改善に向けた播種前処理方法の検討に係る経営プロジェクトに活用する予定です。

トマトの誘引を行いました! R5.2.8

2月8日(水)、野菜経営コースでは、トマトの誘引を行いました。

このハウスでは、トマトの整枝を「斜め誘引」で行っており、主茎が伸び、果実が肥大するにつれ、果実が地面につかないよう、定期的に誘引を行っています。

手間のかかる作業ですが、担当する学生は、適期に必要な作業を行い、おいしいトマトを作って、お客さんに提供したいと意気込んでいました。

機械の整備を行いました! R5.2.7

2月7日(火)、野菜経営コースでは、セット動噴の整備を行いました。

機械担当の学生が、教官の指導を仰ぎながら、不具合のある所を修理していました。

セット動噴などの機械は、使用頻度の低い今時期に、こうした整備を行っています。

低所作業で楽々に棚修繕! R5.2.7

2月7日(火)、野菜経営コースでは、キュウリの吊り下げを行うための棚の修繕を行いました。パイプとパイプの固定の際、低所作業車に乗って行いました。

これまでベンチの淵に上がって体のバランスを保ちながら行っていた作業や移動を楽に行うことができました。

明日は、低所作業車を使ってキュウリの誘引を行います。

台木用ナスの播種を行いました! R5.2.7

2月7日(火)、野菜経営コースの1年生が、台木用ナスの播種を行いました。

品種は「トナシム」で、青枯病や半身萎凋病、サツマイモネコブ線虫など複数の病気や害虫に耐性を有しており、茎や葉にトゲがないことが特徴です。

学生たちは、セルトレイに、1粒ずつ、竹串を使って播いていきました。

今週末には、穂木用のナスの播種を行う予定であり、このナスは、4月に入学する新入生のために準備するものです。

2年生の実習風景(農具の修繕)! R5.2.7

2年生は、卒業まで残り一か月となり、今週は後期試験に臨んでいます。

また、野菜経営コースでは、品目の主担当が1年生に移行しているため、栽培に関わる時間も少なくなっています。

2月7日(火)には、野菜経営コースの2年生3名が、農具の修繕を行いました。

スコップやレーキの柄がぐらつくことから、金属部分を固定しているリベットを外し、調整後、改めてリベットで固定を行っていました。

2年生たちは、後輩たちが少しでも実習しやすくなるようにとの思いから、今できる様々なことに取り組んでいます。

低所作業車試運転! R5.2.6

野菜経営コースでは、トマトやキュウリ、メロンなど、立体栽培を行う野菜では、手が届かなくなると、ベンチの淵に上がったり、踏み台を使用するなど、背伸びをして栽培をしています。

そこで、作業が効率よく行えるように電動で走行できる低所作業車のデモ機を借りて、試しに使用してみることにしました。

2月6日(月)に使い方について教官から説明を受け、試運転してみました。初めての機械で、初動に少し驚く場面もありました。

明日からこの機械を使用した管理にチャレンジしていきます。

促成スイカの生育、追加定植の準備! R5.2.6

野菜経営コースでは、5月に収穫するスイカの促成栽培に取り組んでいます。

2月1日(水)に定植したスイカは、活着し、順調に生育しており、今後、子づるを利用するため、本葉が5枚展葉すれば、摘芯を行う予定です。

また、2月6日(月)には、ハウス内の残り半分の畝に定植を行うために、潅水チューブの設置やマルチ張りを行いました。

追加定植は、2月下旬に行う予定です。

イチゴハウスに循環扇を設置しました! R5.2.6

2月6日(月)、イチゴを栽培しているハウス2棟に、循環扇を設置しました。

このハウスでは、担当する野菜経営コースの1年生が、複数の天敵を活用したイチゴの防除体系の検証を行っているところです。

循環扇により、ハウス内で空気を動かすことで、温度やCO2濃度を均一化させてイチゴの生育や天敵の活動に好影響を与えるとともに、結露の発生軽減より好湿性病害の発生抑制をねらうものです。

担当する1年生は、教官や先輩に手伝ってもらいながら、循環扇を設置していました。

クリのせん定を行いました! R5.2.6

2月6日(月)、果樹経営コースでは、クリのせん定を行いました。

せん定では、樹高が3m程度となるよう樹高を切り下げたり、日当たりや風通しがよくなるよう、不要な枝を間引いたり、雄花・雌花を伴った新梢(結果枝)が発生する結果母枝の数を整えたりしました。

初めてクリのせん定を行う一年生は、教官や2年生に指導してもらいながら、せん定の仕方について、理解を深めていきました。

柑橘の枯れ枝剪除を行っています! R5.2.6

果樹経営コースでは、隙間時間を利用して、柑橘の枯れ枝剪除を行っています。

枯れ枝剪除は、柑橘の外観品質を損ねる黒点病の防除のために行うものです。

黒点病は、菌が枯れ枝などで越冬し、好適な温湿度条件(適温 20℃前後)になると、降雨とともに菌が拡散し葉や果実に感染します。

このため、樹上の枯れ枝が黒点病の伝染源となることから、枯れ枝を除去し、ほ場外へ持ち出します。

担当する学生は、樹の内部を丁寧に確認しながら、枯れ枝を取り除いていました。

せとみのMA包装を行いました! R5.2.3

2月3日(金)、果樹経営コースでは、せとみのMA包装を行いました。

MA包装は、青果物をプラスチックフィルムで包装し、青果物の呼吸によってフィルム内のガス組成を低酸素、高二酸化炭素状態にして呼吸抑制し、鮮度を保持するものです。

MA包装後、5度の冷蔵庫に保管し、4月頃に出荷を行う予定です。

ブドウ園の防風垣の刈込みを行いました! R5.2.3

果樹経営コースでは、ブドウ園の防風垣の刈込みを行っています。

ブドウは、台風など季節の強い風に弱いので、安定した収量を確保するために、防風垣が必要です。

そのため、農閑期である冬に、防風垣の手入れを行っています。

2月3日(金)には、学生たちが、夏季の繁茂具合を予想しながら、適度な茂り具合となるよう刈込みを行いました。

レモンの選果を行いました! R5.2.3

2月3日(金)、果樹経営コースでは、レモンの選果を行っています。

このレモンは、エコやまぐち農産物認証制度に基づき、化学農薬・化学肥料を使用しないで栽培された農産物(「エコ100」)の認証を受けています。

2月6日(月)以降、防府市内のJA山口県農産物直売所「とれたて満菜」や防府市「幸せますステーション スマイルほうふ」、周南市の「道の駅ソレーネ周南」に出荷しますので、ぜひお買い求めください。

白オクラ栽培後の耕うん! R5.2.3

2月3日(金)、野菜経営コースでは、作付け後のほ場の耕うんを行いました。

本ほ場では、経営プロジェクトで、白オクラの主茎の摘芯位置と栽植密度の違いが、労働時間あたりの収益性に及ぼす影響を調査しました。

担当学生は、教官の指導を受けながら、慎重に耕うんを行っていました。

本ほ場では、夏野菜を作付けする予定です。

トルコギキョウの播種を行いました! R5.2.3

2月3日(金)、花き経営コースでは、トルコギキョウの播種を行いました。

盆前出荷のトルコギキョウ栽培では、一般に移植栽培が行われていますが,苗の定植に多くの労力がかかることが課題となっています。

そこで、このたび、直播きや稚苗定植を行うことで、移植の省力化が図れないか検討することとしました。

学生は、真空播種機を用いて、セルトレイへ1粒ずつ播種するとともに、播種していない所がないか確認を行っていました。

カスミソウの枝整理を行いました! R5.2.3

2月3日(金)、花き経営コースでは、カスミソウの枝整理を行いました。

枝整理は、草勢の維持や調節のために行うもので、担当学生は、枝の繁茂状況を確認しながら、余分な枝をせん徐していました。

カスミソウは、現在1番花を出荷中であり、防府市内のJA山口県農産物直売所「とれたて満菜」や防府市「幸せますステーション スマイルほうふ」で販売していますので、ぜひお買い求めください。

トルコギキョウの芽整理を行いました! R5.2.3

2月3日(金)、花き経営コースでは、トルコギキョウの芽整理を行いました。

このトルコギキョウは、11月に1番花を収穫しており、今回、2番花に向けた芽の整理を行うものです。

具体的には、1株あたり2本程度に枝を整理します。

2番花は、6月頃収穫する予定です。

スマート農業技術を活用したイチゴ栽培の勉強会を行いました! R5.2.2

本校では、本センター農業技術部園芸作物研究室が地元企業と共同開発した複合環境制御システム「Evoマスター」を活用したイチゴの栽培をしており、定期的に本センター研究員を招いて、勉強会を開催しています。

2月2日(木)には、イチゴ栽培を担当している学生・研修生6名が、原田専門研究員から、冬季におけるイチゴの最適な環境づくり、環境制御装置の仕組みや使い方、データの見方や活用方法などを学びました。

次回は、3月2日に実施する予定です。

「南津海(なつみ)の枝吊りを行いました! R5.2.2

「南津海」は、本県の周防大島町(旧橘町)で、カラマンダリンと吉浦ポンカンを交配して生まれた柑橘の品種で、収穫は4月から5月頃で、樹上で完熟させるため、酸味が落ち着き、高糖度に仕上がるのが特徴です。

本校では、この「南津海」をガラス温室で栽培しています。

果実の重みで枝が垂れ下がるので、果実が地面についたり、枝が折れたりするのを防ぐため、現在、枝吊りを行っています。

本年は、若干成りが少ないですが、収穫までの残りの期間も、丁寧に管理を行っています。

牛の受精卵の採卵と移植を実施しました! R5.2.1

畜産課では、2月1日(水)に牛の受精卵の採卵と移植を行いました。

山口大学との連携活動の一環で、山口大学の谷口先生に、黒毛和種の受精卵の採卵の実習をしていただき、採卵した受精卵を別の牛に移植する受精卵移植を行いました。

実習では、採卵する牛の卵巣の状態をエコーで観察した後、学生たちが直腸検査で卵巣を確認しました。また、採卵した受精卵をモニターで見せていただき、受精卵のランク付けについて教えていただきました。

学生は、採卵する牛の卵巣の状態に驚き、たくさんとれた受精卵に喜んでいました。

校内で、牛の準備(供卵牛、受卵牛)から採卵、移植までの一連の処理を行ったので、学生には大変良い学修の機会になったと思います。

キュウリの定植を行いました R5.2.1

2月1日(水)、野菜経営コースでは、ガラス温室でキュウリを定植しました。

定植した品種は、「ニーナZ」で、複数の病害に耐病性をもち、果形が安定し、肥大性のいいのが特徴です。

担当する1年生は、これまで管理していた温室半分のキュウリに加え、新たに100㎡のキュウリを管理することになりますが、おいしいキュウリをお客様に届けるため、丁寧に管理したいと意気込んでいました。

スイカの定植を行いました! R5.2.1

野菜専攻では、スイカの新たな作型として、5月に収穫する促成栽培に取り組むこととしました。

1月には、大玉スイカの「祭りばやし777」と小玉スイカの「ひとりじめ7」の2品種を台木に接ぎ木し、育苗管理を行ってきました。

2月1日(水)には、畝にマルチを敷き、その後、両品種の定植を行いました。

担当する学生は、5月に出荷できるよう、今後の管理をしっかりしたいと意気込んでいました。

販売実習を行いました!【道の駅「ソレーネ周南」】 R5.2.1

  2月1日(水)に、周南市道の駅「ソレーネ周南」で販売実習を行いました。

  野菜、花き、果樹の1年生9名は、寒い中ではありましたが、手際よく準備を行い、対面販売に臨みました。

今回の目玉商品は、「白ネギ」、「フラワーアレンジメント」及び「青島温州」で、学生らは、お客様へ商品の特性等を丁寧に説明していました。

今月は、2月15日(水)にも、防府市まちの駅「うめてらす」で販売実習を行う予定です。

2年生の実習風景! R5.2.1

2年生は、1月に経営プロジェクトの発表会や成績書の取りまとめなど、濃密な一か月を過ごしました。

2月は、上旬に後期試験が控えるほか、下旬には自治会行事や春季休業に入るなど、卒業までの残り一か月も、忙しい日々を過ごすこととなります。

2月1日(水)、野菜経営コースの学生は、自身の経営プロジェクトで使用したほ場の耕うんを行いました。事故のないよう指導教官が見守る中、慎重にトラクタを操作していました。

また、花き経営コースの4名の学生は、次年度休耕予定のほ場に、抑草用のシートを敷き詰めていました。今のメンバーで作業するのも残りわずかですが、楽しく作業を行っていました

斑点米カメムシ類の越冬生態調査が行われました! R5.1.27

  1月27日(金)、山口大学農学部の竹松教授と大学院生の住田さんが来校され、斑点米カメムシの越冬調査を行われました。

  竹松教授らは、マツ目ヒノキ科のコノテガシワでイネカメムシの集団での越冬が確認されたことから、越冬地としてのコノテガシワの有用性を明らかにする調査を行われており、調査地点増加の一環で、本校でも調査を行われたものです。

  今回、コノテガシワの落葉を回収し、その中にいるカメムシの越冬個体を調査されます。

山口農業高等学校との連携授業を行いました! R5.1.23

 1月20日(金)、果樹経営コースの学生が山口農業高等学校に伺い、本年度4回目の連携授業を行いました。

 今回の授業のテーマは「ブドウのせん定」で、本校の学生が山口農高生物生産科の生徒さん13名に対し、実技指導を行いました。

レモンの出荷予定! R5.1.23

果樹経営コースでは、1月16()17()に、ガラス温室で栽培しているレモンの収穫を行いました。

このレモンは、エコやまぐち農産物認証制度に基づき、生産過程において化学農薬・化学肥料を使用しないで栽培された農産物(「エコ100」)の認証を受けています。

レモンの出荷は、2月上旬より行う予定であり、防府市内のJA山口県農産物直売所「とれたて満菜」や防府市「幸せますステーション スマイルほうふ」、周南市の「道の駅ソレーネ周南」に出荷しますので、ぜひお買い求めください。

せとみの選果を行っています! R5.1.23

果樹経営コースでは、1月20()に収穫した「せとみ」の選果を行っています。

学生は、選果板を使って果実のサイズを確認し、サイズ毎に分けてコンテナに入れています。

今回測定した果実の糖度は、13.8度であり、十分な甘みを有する果実に仕上がりました。

今後、予措、貯蔵を行った後、3月下旬頃より出荷を行う予定です。

防府市内のJA山口県農産物直売所「とれたて満菜」や防府市「幸せますステーション スマイルほうふ」、周南市の「道の駅ソレーネ周南」に出荷しますので、ぜひお買い求めください。

最多ヒヤリハット報告者の表彰を行いました! R5.1.20

園芸学科では、日々の実習で起こりそうな事故を「予測する力を」身に着け、事故を回避するため、学生や職員らに「ヒヤリハット」事例を積極的に報告するよう働きかけています。

こうした中、令和4年1128日から同年1228日の1か月間を対象に、ヒヤリハットの報告数や報告内容に応じて表彰する試みを行いました。

こうした中、令和5年1月20日(金)には、期間中3本のヒヤリハット報告を行った野菜経営コースの1年生を最多ヒヤリハット報告者として表彰しました。

今後も引き続き、多くのヒヤリハット報告が行われるよう、表彰を行っていくこととしています。

令和4年度中国四国ブロック農業大学校等プロジェクト発表会! R5.1.19

経営プロジェクト発表会が1月19日(水)に香川県で開催され、中国四国地方の農業大学校等から17名の学生が参加し、自ら取り組んだプロジェクト学修の成果を発表しました。

本校代表として、2年の野菜専攻の寺田くんと果樹専攻の佐藤くんが発表しました。残念ながら優秀賞には選ばれませんでしたが、他県の学生の発表を見ることで「プレゼン方法など勉強になった」と有意義に過ごすことができました。

販売実習の打合せを行いました! R5.1.19

1月25日(水)午後2時より、防府市まちの駅「うめてらす」で販売実習を行います。

その準備として、1月19日(木)、販売実習の打合せを行いました。

当日の役割分断を決めるとともに、柑橘の「青島温州」や「西南のひかり」、「ライム」の試食を行いました。

今回の目玉は、「白ネギ」、「フラワーアレンジメント」、「青島温州」ですので、ぜひ、「うめてらす」にお立ち寄りいただき、お買い求めください。

音声による注意喚起のメッセージを更新しました! R5.1.19

園芸学科では、農薬による事故やルール違反の防止に向け、令和4年9月より、農薬庫内において、人感センサー付きの音声再生装置による注意喚起を行っています。

3ヶ月が経過し、ルールや指導に若干の変更が生じたため、1月19日(木)、メッセージの内容を更新し、改めてメッセージの録音を行いました。

メッセージの発生を担当した野菜経営コースの1年生2名は、事前に発声練習を行ったおかげで、上出来の録音となりました

今後も、必要に応じてメッセージの更新を行う予定です。

ビオラの鉢上げを行いました! R5.1.19

1月19日(木)、花き経営コースでは、昨日作成した培土を使って、「ビオラ」の鉢上げを行いました。

栽培するビオラは、「F1ビビ」シリーズの5品種で、花色は白や赤、オレンジなどがあります。

今回の鉢上げでは、1鉢に4株を植えました。

今後、ボリュームが出るよう施肥を行うとともに、球形になるよう形を整える作業を行っていきます。

ブドウのせん定を行っています! R5.1.19

現在、果樹経営コースでは、ブドウやナシのせん定作業が行われています。

1月19日(木)には、ブドウ担当の1年生と2年生が、露地ブドウのせん定を行いました。

2年生は、手慣れた手つきで、枝の配置や誘引を行う一方、1年生は、慎重に枝を選び、剪除していました。

せん定作業は、枝の誘引を含めて、2月上旬までには終わる予定です。

ナシのせん定を行っています! R5.1.18

現在、果樹経営コースでは、ナシやブドウのせん定作業が行われています。

1月18日(水)には、ナシ担当の1年生2名が、赤ナシ「豊水」のせん定を行いました。

まだ作業に慣れない中、将来の樹の姿や側枝の配置を頭に描きながら、慎重に作業を行っていました。

防府天満宮「大石段花回廊」用の鉢花のを作り培地を作りました! R5.1.18

毎年4月中旬から5月上旬に、防府天満宮では、大石段を花鉢で飾る「花回廊」が行われており、農業大学校も花鉢の準備で関わっています。

1月18日(水)、花き経営コースでは、この花鉢用の培土づくりを行いました。

今回、800鉢分の培土を作成し、ビオラ、バーベナ、ペンタス、ベゴニアの4種類の花の植え替えを行う予定です。

担当した2年生4名は、卒業論文作成の真っ只中ですが、久しぶりの実習に汗をかいていました。

トマトの台木の播種を行いました! R5.1.18

野菜経営コースでは、1年生が経営プロジェクトの準備を進めています。

トマトを担当する学生は、天敵昆虫等を活用し、環境と調和した防除体系の確立に係る経営プロジェクトを行う予定としています。

1月18日(水)には、担当学生らが、トマトの台木「グランシールド」の播種を行いました。

今後、2月中旬には穂木品種の「麗月」を接ぎ、3月中旬頃にはハウス内に定植する予定です。

スイカの接ぎ木を行いました! R5.1.16

野菜経営コースでは、新たにスイカの促成栽培に取り組むこととしています。

1月16日(月)には、台木のユウガオに、大玉スイカの「祭りばやし777」と小玉スイカの「ひとりじめ7」の2品種を接ぎ木しました。

担当学生は、集中して慎重に作業を行い、150本の接ぎ木を行いました。

1か月後にはハウス内に定植し、収穫は5月頃を予定しています。

令和4年度作目基礎研修の閉講式を行いました! R4.12.14

12月11日(日)に、今年度の「作目基礎研修」の閉講式を行いました。

この研修は、日曜日を利用して農業・畜産の基礎的な知識・技術を学ぶもので4月の開講以降十数回実施し、51名の方が研修を終えられました。

当日は、土づくりの講習のあと、閉講式典及び各コース毎の担当講師を囲んでの最後の懇談を行い散会しました。

研修を終えた受講生からは、「来年から本格的に栽培に取り組んでいきたい」との意気込みも聞こえていました。

第5回やまぐち尊農塾を実施しました! R4.12.8

 12月8日(木)、県立農業大学校において、今年度第5回目となるやまぐち尊農塾を実施しました。

 やまぐち尊農塾は、経営マインドに優れた次世代の農業を担う経営者の育成を目的に平成29年から開催し

る研修です。

 今回は、農業経営に必要な知識として、「労務管理」について、専門家を招き、具体的な事例演習も織り込んで

わかりやすい説明を受けました。

 また、翌年2月予定の経営計画報告会に向け、作成作業の進捗状況を報告し合いました。

  オンラインでの開催でしたが、5名の受講生たちは熱心に聴講及び意見交換をしており、各自の計画に活かして

 いくものと思います。

女性のための基本的な農業機械操作研修を開催ました! R4.12.6

126日から127日にかけて、やまぐち就農支援塾「女性のための基本的な農業機械操作研修」を開催しました。

参加した5名の受講生は、職員から田植え機とコンバインのメンテナンス方法について学ぶとともにトラクタの操作方法や農作業安全について2日間の研修を受けました。

初日にはNHKからの取材もあり、受講生はインタビューに答えていました。

第3回短期入門研修を開催しました! R4.12.5

1128日から12月1日にかけて、やまぐち就農支援塾第3回短期入門研修を開催しました。参加した10名の受講生は、支援塾職員や農業大学校生から農業機械の取り扱いや、野菜、果樹の管理について指導を受けながら体験しました。

受講生からは「実際の作物栽培のコツを教わることができ参考になった」、「今後の一つの選択枝として就農を検討していきたい」等の感想が聞かれました。

イチゴの収穫・調整! R4.11.30

野菜経営コースでは、イチゴ「かおり野」の収穫量が増えています。

1130日(水)には、担当学生が、午前4時30分より、収穫を行いました。

担当学生は、暗い中、ライトを照らしながら、調査区別に収穫を行っていました。

その後、果実の重量を量ったり、パック詰めを手早く行っていました。

収穫したイチゴは、本日午後から、まちの駅「うめてらす」で行う販売実習で販売しますので、ぜひお買い求めください。

削蹄の講習会を実施しました! R4.11.30

畜産課では、1130日(水)に、削蹄の講習を実施しました。

山口県装削蹄師会から削蹄師の方に講師としてきていただき、12月に岡山県で開催される「認定牛削蹄師ベーシック講習会」を受講する学生が、実際に牛を使って削蹄方法について学びました。

牛の脚のあげ方や削蹄用のカマの持ち方等、丁寧に教えていただき、実際に削蹄してみた学生は、初めてのことで苦戦していましたが、頑張って削蹄をしていました。12月の講習会に向けて良い勉強になったと思います。

かわいい人型の大根を収穫! R4.11.18

野菜経営コースでは、ミニ大根「ころっ娘(ころっこ)」の収穫真っ只中です。1118日(金)に収穫した大根の中に、かわいい人型大根がありました。

規格外のため通常は販売しませんが、愛嬌のある形なので、販売実習等の対面での販売を担当学生は考えています。

ドローンの操作技術検定を実施しました! R4.11.16

 11月15日(火)、選択演習スマート農業班の学生16名が、ドローンの操作技術の検定を実施しました。ドローン

操友会の4名を講師として、これまでに知識習得や操作技術の演習を実施しており、その仕上げとして検定を実施しま

した。

 検定とあって、学生は緊張してしましたが、これまでの練習の成果を生かしてドローンを操作していました。合格者

には後日、ドローン基礎講座終了証が配布されます。

農大本館改修工事が本格的に始まりました! R4.11.16

1116日(水)、「農林業知と技の拠点」工事の一環で、農業大学校本館の改修工事が本格的に始まりました。

  しばらくは、工事の騒音のため、授業等は構内の他の施設で行うことになってしまい、学生たちには迷惑をかけま

 すが、今年の卒業式は綺麗に直していただいた本館で実施する予定です。

やまぐち就農支援塾で「作目基礎研修」を行いました。! R4.11.13

 11月13日()、農業大学校において、受講生25名を対象に作目基礎研修「野菜コース」及び「果樹コース」を行いました。

 当日は、秋野菜や果樹の冬期管理に関する講義と、ほ場での管理・収穫作業の実習を行いました。

 あいにくの雨模様の中での研修でしたが、受講生たちは熱心に聴講したり、作業に汗を流していました。

レタスの出荷調整! R4.11.11

1111日(金)、野菜経営コースでは、レタスの出荷調整を行いました。

現在、校内の鉄骨ハウスでは、ロメインレタスなど、結球しないレタスや紫色のトレビスを栽培しています。

レタスを担当する一年生名は、早朝より収穫し、外葉を取り除いたりした後に、厚紙を使って、葉を傷めないよう丁寧に袋詰めを行っていました。

レタスは、防府市内の直売所や周南市の道の駅に出荷しますので、ぜひお買い求めください。

イチゴの出荷調整! R4.11.11

1111日(金)、野菜経営コースでは、イチゴの出荷調整を行いました。

現在、校内のパイプハウスで栽培しているイチゴ「かおり野」は、一番果の収穫が始まり、今後出荷量が増えていきます。

イチゴを担当する一年生3名は、早朝より収穫し、その後丁寧にパック詰めを行いました。

イチゴは、防府市内の直売所や周南市の道の駅に出荷しますので、ぜひお買い求めください。

ダリアの脇芽整理を行いました! R4.11.9

 119日(水)、花き経営コースでは、ダリアの脇芽整理を行いました。

 この作業は、不要な芽を除き、つぼみに養分を集中させるために行うものです。

 本校では、ダリアをパイプハウス内で栽培しており、「黒蝶」や「ミッチャン」といった品種を栽培しています。

 一部で開花したものも見受けられ、今後、本格的な出荷が始まります。

 出荷先は、市場ならびに防府市内の直売所です。

 農大産のダリアをぜひお買い求めください。

技能五輪全国大会出場者が校長に結果報告を行いました! R4.11.8

 11月4日(金)から11月7日(月)に、千葉県幕張メッセで開催された「第60回技能五輪全国大会」の「フラワー

装飾」競技に出場した、本校花き経営コースの2年生2名が校長に結果報告を行いました。

 今回、惜しくも入賞には至りませんでしたが、学生達は、他の出場者から大いに刺激を受け、レベルアップの必要性

を痛感するとともに、ぜひ次年度も出場したいと語っていました。

大型特殊自動車免許(農耕車限定)取得研修【初日】! R4.11.7

 11月4日(金)から1110日(木)まで、大型特殊自動車免許研修場(防府市新築地町)で開催されています。

 初日の11月4日には、開講式の後、早速、運転操作練習が行われました。

 本研修には、普通免許を取得して間もない、野菜経営コースの学生も参加しています。

 1110日(木)の試験に向け、法令の履行や正確な運転操作による、安全かつ円滑な走行ができるよう練習を行っ

ていきます。

技能五輪全国大会(競技2日目)! R4.11.7

 11月4日(金)から11月7日(月)に、千葉県幕張メッセで開催されている「第60回技能五輪全国大会」の「フラ

ワー装飾」競技に、本校花き経営コースの2年生2名が参加しています。

 大会2日目の11月6日(日)は、サプライズ競技②の制作を行いました。

 サプライズ競技のテーマは、「私のクリスマス」でした。

 2名の学生は、短時間で制作イメージを描き、集中して、取り組んでいました。

技能五輪全国大会(競技1日目)! R4.11.7

 11月4日(金)から11月7日(月)に、千葉県幕張メッセで「第60回技能五輪全国大会」が開催されました。

 本校からは、11月5日(土)から11月6日(日)にかけて実施される「フラワー装飾」の競技に、花き経営コース

の2年生2名が参加しまた。

 初日の11月5日(土)には、3つの課題 (花束、ブライダルブーケ、サプライズ競技①)の制作を行いました。

2名の学生は、長時間の競技に、集中力を切らさず、精一杯頑張っていました。

ラクトコーダの研修を実施しました! R4.11.2

酪農経営コースでは、11月2日(水)に、ラクトコーダの研修を実施しました。ラクトコーダは、搾乳の状況をモニタリングできる分析機器で、乳牛から搾った乳量や流速等を計測でき、搾乳技術の実態把握に有効です。

山口県酪農農業協同組合から講師を招いて、ラクトコーダの機能やラクトコーダを用いた農家支援等について講義をしていただき、その後、搾乳の際に、ミルカーにラクトコーダを装着してデータ採取を行いました。

後日、今回の結果をフィードバックしていただき、搾乳技術の検証や改善点の検討などをすることとしています。

学生は、様々なデータを採取できるラクトコーダに興味津々で結果の活用を楽しみにしているようでした。

メロンの収穫を行いました! R4.11.1

11月1日(火)、野菜経営コースでは、メロンの収穫を行いました。

ガラス温室で栽培した赤肉系の「妃(きさき)」と緑肉系の「ミラノ夏Ⅰ」の両品種を一斉に収穫しました。

収穫したメロンは、数日間追熟させた後、出荷する予定です。

防府市内の直売所や周南市の道の駅に出荷しますので、ぜひお買い求めください。

経営プロジェクト中間発表会を開催しました! R4.11.1

 11月1日(火)、園芸学科で、経営プロジェクトの中間発表会を開催しました。

今回は、『LED光源の夜間照射がブドウの着色に及ぼす影響』について、果樹経営コース2年の担当学生が、調査の概要や結果を説明しました。

担当学生は、写真や図を交えて丁寧に説明するとともに、他の学生からは多数の質問があり、有意義な発表会となりました。

やまぐち就農支援塾で「作目基礎研修(農業機械)」を行いました! R4.10.30

 10月30日()、農業大学校において、受講生8名を対象に作目基礎研修「農業機械コース」を行いました。

 当日は、最新の農業機械技術として、ロボット草刈機やタマネギ直播機械の特徴や効果について紹介及び見学を行い、受講生たちは興味深げに熱心に聴講していました。

「せとみ」の袋掛け! R4.10.31

1031日(月)、果樹経営コースでは、「せとみ」の袋掛けを開始しました。

年明け以降に収穫する中晩生カンキツの「せとみ」は、比較的耐寒性がありますが、ひどい寒波がおとずれると寒害が発生することがあります。

また、果実の着色が進むと果皮が弱くなり、接触や葉スレで果実に褐変や緑斑が発生しやすくなります。

そこで、寒害対策や果皮保護のため、袋掛けを行います。

今週中には、袋掛けを終える予定です。

山口県畜産共進会 第42回ホルスタイン共進会に出品しました R4.10.28

酪農経営コースは、1028日(金)に、山口中央家畜市場で開催された「山口県畜産共進会 第42回ホルスタイン共進会」に2頭を出品しました。

共進会は、ホルスタインの改良効果や飼養管理技術を確認し、その成果を県域で評価しながら、さらなる能力向上を図ることを目的に開催されています。今回は、県内から28頭が出品され、第1部から第5部まで審査が行われました。

これまで、調教や牛体の手入れを毎日頑張った成果を発揮して、引手を務めた学生は、審査で堂々と牛を引くことができていました。

成績は、第2部に出品した牛が、優等賞2席を受賞しました。研修会でも牛の見方の講習を受け、大変有意義な時間となりました。

経営プロジェクト中間発表を開催しました R4.10.25

 1025日(火)、園芸学科で、経営プロジェクトの中間発表会を開催しました。

 今回は、『シャインマスカットにおける小房栽培の可能性の検証』について、果樹経営コース2年の担当学生が、調

査の概要や結果を説明しました。

 担当学生は、ホワイトボードを使って調査区をわかりやすく説明するとともに、他の学生からの質問にも的確に答

え、有意義な発表会となりました。

 次回は、11月1日(火)に、ブドウに関する課題について発表が行われます。

白イモの収穫を行いました!【野島白いもプロジェクト関連】 R4.10.20

 1020日(木)、白いもや他のサツマイモの収穫を行いました。

 5月に定植後、5か月経過したので、一斉に収穫を行ったものです。

 夏季に雨が少なかったので、イモが太ってないのではと心配していましたが、掘ってみると、食べやすいサイズのも

のがたくさん収穫できました。

 今後は、5日間キュアリングした後、洗浄し、15度の冷蔵庫で保管して、追熟を促します。

経営プロジェクト中間発表会を開催しました! R4.10.20

 10月20日(木)、園芸学科で、経営プロジェクトの中間発表会を開催しました。

 今回は、『植物成長調整剤の活用や副梢への摘芯がブドウの副梢管理に係る労働時間や果実品質に及ぼす影響』と

『「興津早生」の後期重点摘果と潅水方法を組み合わせた栽培体系の検討』の2課題の発表がありました。

 それぞれの担当学生は、ホワイトボードでの説明や作業の実演を通じて、わかりやすい説明に心がけていたととも

に、他の学生からたくさんの質問があり、有意義な発表会となりました。

経営プロジェクト中間発表会を開催しました! R4.10.18

 1018日(火)、園芸学科で、経営プロジェクトの中間発表会を開催しました。

 今回は、『鉢上げ後の培土の配合がシクラメンの品質に及ぼす影響』と『じゃがいもの種芋の大きさや切り方、芽か

きの有無が収量及ぼす影響』の2課題の発表がありました。

 それぞれの担当学生は、資料や道具を使用して、わかりやすい説明に心がけていたとともに、他の学生からたくさん

の質問があり、有意義な発表会となりました。

技能五輪全国大会山口県選手団結団式に参加しました! R4.10.18

 11月4日(金)から11月7日(月)にかけて、千葉県幕張メッセで開催される「第60回技能五輪全国大会」に係る

山口県選手団の結団式が、1018日(火)、県庁で、開催されました。

 本結団式には、本校から、「フラワー装飾」部門で大会に出場する花き経営コースの2年生2名が参加しました。

 学生たちは、県選手団のユニフォームを着用し、知事から激励のことばをいただく中で、大会で力を発揮できるよう

決意を新たにしていました。

技能五輪全国大会合同練習会を行いました! R4.10.15

 11月4日(金)から11月7日(月)にかけて、千葉県幕張メッセで開催される「第60回技能五輪全国大会」の「フ

ラワー装飾」部門において、本校の花き経営コースの2年生2名が参加します。

 このため、1015日(土)には、本校において、日本フラワーデザイナー協会の講師を招いて、合同練習会を開催

しました。

 学生らは、同大会に参加する本校卒業生1名と、講師の指導を受けながら、真剣に練習を行っていました。

経営プロジェクト中間発表会を開催しました! R4.10.13

 1013日(木)、園芸学科で、経営プロジェクトの中間発表会を開催しました。

 今回は、『収穫時期の前進化技術の組み合わせがイチジクの経営に及ぼす影響』と『トルコギキョウの年内出荷に向

けた大苗定植や地中冷却の検討』の2課題の発表がありました。

 それぞれ、既存の技術の組み合わせを通じて、経営規模の拡大や品質低下の軽減の可能性を検討したもので、担当学

生はホワイトボードを使い、丁寧に説明していました。

イチゴのマルチ張りを行いました! R4.10.13

1013日(木)、野菜経営コースでは、イチゴのマルチ張りを行いました。

苗は、9月末に定植していますが、その上からマルチをかけていき、マルチに手で穴を開け、苗を引き出していきました。

このイチゴは、来月には収穫が始まる予定です。

経営プロジェクト中間発表会を開催しました! R4.10.11

 1011日(火)、園芸学科で、経営プロジェクトの中間発表会を開催しました。

 今回は、『温州ミカン「石地」の結実方法の違いが収量や果実品質に及ぼす影響(第1報)』と『ナシ「幸水」の省

力栽培と肥大促進技術の検討』の2課題の発表がありました。

 担当学生は、調査の概要や結果について丁寧に説明していました。また、指導教官からは、調査の内容や取り組んだ

技術等について、わかりやすく補足説明をされていました。

第12回全国和牛能力共進会の結果(高校及び農業大学校の部) R4.10.10

肉用牛専攻は、鹿児島県霧島市で10月6日()10(祝・月)の会期で開催された「第12回全国和牛能力共進会」に出場しました。

本校は、本大会から新設された「高校及び農業大学校の部」の出品し、6日の審査・取組発表、8日の等級決定に臨みました。

結果は、優等20席でした。

同部で上位入賞された学校は、育成技術や資質の管理、発表の内容など、その取組みは素晴らしく、本校での今後の取組みに生かさなければと強く感じました。

今回の経験を、次回、北海道大会(2027)への出場、そして上位入賞を目標に活かしていきます。

やまぐち就農支援塾で「作目基礎研修」を行いました!R4.10.9

 10月9日()、農業大学校において、受講生17名を対象に作目基礎研修「野菜コース」及び「果樹コース」を行

いました。

当日は、秋野菜や果樹の生理生態に関する講義と、ほ場での管理作業の実習を行いました。

あいにくの雨模様の中での研修でしたが、受講生たちは一生懸命に聴講したり、作業に汗を流していました。

キンギョソウのわき芽整理を行いました!R4.10.6

 10月6日(木)、花き経営コースでは、キンギョソウのわき芽の整理を行いました。

 今回、わき芽の整理を行ったのは、「ネオバタフライライトピンク」という品種で、担当の学生が、中段より上の脇

芽をすべて取り除いていきました。

 現在、キンギョソウの収穫は始まったばかりで、今後、収穫量が増えていき、来年の5月頃まで収穫できます。

防府市内の直売所へ出荷していますで、ぜひお買い求めください。

水菜の種を播きました! R4.10.6

 10月6日(木)、野菜経営コースでは、水菜の播種を行いました。

 担当の1年生は、「ごんべえ」という手押し式の播種機を使って、種を播いていきました。

 このガラス温室内には、他にホウレンソウやレタスが栽培されており、これらは、11月上旬に開催される「学習展示会」での「収穫体験」用として播種されたものです。

経営プロジェクト中間発表会を開催しました! R4.10.6

 10月6日(木)、園芸学科で、経営プロジェクトの中間発表会を開催しました。

 今回は、『ナシIPM防除体系の検討』、『高温期の葉ネギ栽培における積極的潅水管理』が葉色や葉先枯れ、収量

に及ぼす影響』、『防除関連器具・道具別の洗浄方法のルール化及び残留農薬検出が経営に及ぼす影響』の3課題の発

表がありました。

   担当学生は、調査の概要や結果について丁寧に説明するとともに、バケツの洗浄方法の実演を行うなど、工夫を凝ら

ていました。

第3回やまぐち尊農塾を実施しました! R4.10.5

 10月5日(水)、県立農業大学校において、今年度第3回目となるやまぐち尊農塾を実施しました。

 やまぐち尊農塾は、経営マインドに優れた次世代の農業を担う経営者の育成を目的に、県が平成29年から開催

ている研修です。

 今回は、農業経営に必要な知識として、「農業金融」と「マーケティング」について、専門家を招き、具体的な

を織り込んでのわかりやすい説明を受けました。

  オンラインでの開催でしたが、受講生たちは熱心に聴講しており、各自の経営計画作成に活かしていくものと思

 います。

シクラメンの生育調査を行いました! R4.10.5

極早生ミカンの収穫! R4.10.5

10月5日(水)、果樹経営コースでは、極早生ミカンの収穫を開始しました。

品種は、「日南1号」で、さわやかな香りと味わいが特徴です。

かんきつ班の1,2年生が、果実の着色を確認しながら収穫をしていきました。

来週から、主に防府市内の直売所等に、出荷する予定です。

イチゴの生育調査を行いました! R4.10.5

105日(水)、野菜経営コースでは、イチゴの生育調査を行いました。

経営プロジェクトでイチゴの調査を行う1年生が、定植した苗の草丈、葉長、葉数などを測定するとともに、展開を確認した葉には日付を記入しました。

調査する株や項目が多く、たいへんな調査ですが、2年生の支援を受けながら、無事終了しました。

JGAP更新審査を受けました! R4.10.4

 本校は、平成31年1月に、JGAP認証を取得しており、現在の認証品目はトマト、ミニトマト、ブドウの3品目です。

 こうした中、10月4日(火)に、2年に1度更新審査を受けることとなっており、本校では、園芸学科2年生を主体に受審しました。

 午前は書類、午後は現地を確認しながらの審査でしたが、学生は自ら対応することでJGAPへの認識がより高まった様子が伺えました。

いざ!鹿児島へ(全国和牛能力共進会出発式) R4.10.4

10月4日、第12回全国和牛能力共進会(鹿児島県)の出発式が、山口中央家畜市場で開催されました。

本校は、「高校及び農業大学校の部」の県代表として出席しました。

参列した学生は、知事のあいさつ、「ユニフォーム」や「牛衣(ゆたん)」の贈呈を受けた後、全出品者を代表して「出品者宣誓」を務めました。

また、本校学生には、マスコミ取材が殺到するなど初出場の期待が高まっています。

さあ、本番は6日(木)と8日(土)です。

日本一を目指して頑張ってきます!!

岩国市新規就業相談会でやまぐち就農支援塾を紹介しました。 R4.10.2

10月2日(日)、岩国市役所多目的ホールにおいて、次代の農林水産業担い手確保のため、「岩国地域農林水産業就業・移住相談会」が開催されました。 

会場では、人材を求める法人や関係団体など、14のブースが設置され、就業を希望される方が訪問していました。

農業大学校からは、やまぐち就農支援塾の紹介と塾生募集のため、オンラインで参加し、就農希望者の相談を受けました。

やまぐち就農支援塾で「作目基礎研修」を行いました。 R4.10.2

 10月2日()、農業大学校において、受講生10名を対象に作目基礎研修「水稲コース」を行いました。

当日は、稲刈りのポイントを学ぶとともに、ほ場でコンバインの使い方や稲の水分、乾燥の方法などを実際に体験しました。

 講師からの丁寧でわかりやすい説明に、受講生たちは納得した様子で聴講していました。

担い手養成研修生が稲刈りを開始しました R4.9.29

9月29日(木)、農大水田ほ場において、法人就業コースの社会人研修生が稲刈りを開始しました。

研修生は、コンバインの操作方法を学び、この日は6月に田植えを行ったマンゲツモチの収穫を行いました。収穫したもち米は、乾燥し選別を行っていきます。

もち米は、秋に開催予定の学修展示会での餅まきに使われる予定です。

「改善」~定位置管理に向けた学生からの提案~ R4.9.29

9月29日(木)、園芸学科では、各施設の一斉清掃を行いました。

こうした中、これまで、熊手やレーキ等が決められた場所に戻らないことから、定位置管理ができるようにするにはどうしたらよいか学生に尋ねたところ、「熊手等を引っ掛けるフックの位置が高すぎて掛けづらかった。フックの位置を下げては?」との提案がありました。

このため、フックの位置を下げてみたところ、「掛けやすい!」と学生にも評判でした。

今後は、定位置管理が継続できるか、確認を行っていきます。

白オクラの生育調査を行いました! R4.9.28

9月28日(水)、野菜経営コースでは、白オクラの生育調査を行いました。

担当の2年生は、経営プロジェクトとして、白オクラの仕立て方法や栽植密度の違いが、生育や収量、労働時間に及ぼす影響を調査しています。

今回の調査では、主茎の茎長や脇芽の本数、長さを調査しました。

先日の台風の影響で、白オクラが倒れ、非常に調査はしにくい状態でしたが、担当の2年生は一生懸命調査を行っていました。

出荷後は出荷調整棟の掃除をします! R4.9.28

野菜経営コースでは、出荷を終えた午後3時頃、出荷調整棟の掃除をします。

9月28日(水)は、1年生5名が、調整台の上の拭き掃除、床の掃き掃除を行いました。

皆、食品を取扱う意識を持って、丁寧に、しっかり掃除に取り組んでいました。

担い手養成研修生がけん引免許取得研修を受講しています! R4.9.28

9月28日(水)、農業大学校農耕車教習コースにおいて、けん引免許取得に向けた機械研修が行われ、担い手養成研修の法人就業コース受講生を中心に研修を受けています。

研修生は、けん引車両を運転するにあたり、講師からポイントを聞き、慣れないハンドル操作に戸惑いながらも、運転技術を磨いています。

10月末には、けん引免許試験があり全員合格を目指し、研修を積んでいきます。

ハウスのビニル被覆を行いました! R4.9.28

9月28日(水)、果樹経営コースでは、ハウスのビニル被覆を行いました。

先週の台風14号により、ビニルが破れたため、新しいビニルに張り替えました。

2年生と1年生が協力して行い、午前中には張り終えました。

カブの播種を行いました! R4.9.28

9月28日(水)、野菜経営コースでは、カブの播種を行いました。

白黒マルチを張った後、3条の千鳥で植穴を開け、種をまいていきました。

今回植えた品種は、小カブで鮮黄色の「味こがね」と中カブの「玉波」です。

収穫は、小カブが11月中旬頃、中カブが年末頃を予定しており、防府市内の直売所等に出荷する予定です。

音声による注意喚起を始めました! R4.9.27

9月27日(火)、園芸学科では、農薬による事故やルール違反の防止に向け、音声による注意喚起を始めました。

農薬庫内に、人感センサー付きの音声再生装置を設置し、入室時には「農薬取扱時の手袋の着用」や「農薬ラベルの読み上げによる確認」のメッセージが流れます。

音声は、野菜経営コースの1年生2名が担当し、事前の発声練習のおかげで、一発で録音を終えました。

今後は、農産物を取扱う調整棟などでも、音声による注意喚起を行う予定です。

イチゴの苗調査を行いました! R4.9.27

9月27日(火)、野菜経営コースでは、イチゴの苗質調査を行いました。

経営プロジェクトでイチゴの調査を行う1年生2名が、定植した苗の花芽分化の状況を評価するため、花芽の検鏡を行いました。

教官の指導のもと、顕微鏡をのぞきながら、クラウン内の托葉を針先で順にはがしていき、花芽の有無を確認しました。

カーネーションの生育調査を行いました! R4.9.27

9月27日(火)、花き経営コースでは、カーネーションの生育調査を行いました。

担当の1年生は、生産プロジェクトとして、2回目のピンチの実施本数の違いが、収量や品質の影響を調べることとしています。

今回の調査では、2年生の手伝いを受けながら、草丈や葉数を調査しました。

シクラメンの葉組みを行っています! R4.9.27

花き経営コースでは、シクラメンの「葉組み」の作業を行っています。

葉組みとは、株の中心の葉を外側に引っ張り、外側の葉に引っ掛け株の中心部にスペースを作る作業です。

そうすることで、球根の頭頂部に日光が当たり、花芽が育ちやすくなるとともに、花が中央に集まって咲くようになります。

現在、主担当の2年生が長期研修で不在のため、副担当の1年生が主体となって、葉組みを行っています。

ナシへの誘殺バンドの設置! R4.9.26

9月26日(月)、果樹経営コースでは、ナシに誘殺バンドを設置しました。

コナカイガラムシ類など、枝幹の粗皮の隙間等で越冬しますが、主枝等に誘殺バンド(紙製の袋等)を巻き付けると、その下に移動し、卵を産み付けます。

今回は、ナシの主幹部の粗皮を削った後、飼料袋を巻き付けていきました。

12~2月頃、バンドを取り外し、成虫や卵を処分する予定です。

やまぐち就農支援塾で「作目基礎研修」を行いました R4.9.25

 9月25日()、農業大学校において、受講生17名を対象に作目基礎研修「野菜コース」を行いました。

当日は、台風一過の秋晴れの下、秋野菜の生理生態に関する講義と、ホウレンソウ・レタス・ダイコン・タマネギの種まきやハクサイの植付けを行いました。

 夏野菜に続く秋野菜の研修であり、受講生たちは今後の自作に向け、一生懸命聴講していました。

マイナビ農林水産FEST大阪会場でやまぐち就農支援塾を紹介 R4.9.25

9月25日(日)、大阪のグランフロント大阪において、次代の農林水産業担い手確保のため、「マイナビ農林水産FEST大阪会場」が開催されました。 

会場では、人材を求める法人や関係団体など、25のブースが設置され、就業を希望される方が訪問されました。

農業大学校から、やまぐち就農支援塾の紹介と塾生募集のため参加し、就農希望者の相談を受けました。

イチゴの定植を行いました R4.9.21

野菜経営コースでは、いちごの定植作業を行っています。

9月21日(水)には、1年生が経営プロジェクトを行うパイプハウス2棟で、定植が行われました。

 1棟のハウスでは、「かおり野」という品種で、栽植密度と着果管理法の違いが生育や収量に及ぼす影響を調査します。

販売実習をおこないました!【防府市まちの駅「うめてらす」】 R4.9.21

  9月21日(水)に、防府市まちの駅「うめてらす」で販売実習を行いました。

  今回は、2年生が長期研修で不在のため、1年生5名と研修生1名で対応しました。

また、今回の目玉商品は、かぼちゃの「くりまさる」とブドウの「紅伊豆」で、学生たちは、お客様へ商品の特性等を丁寧に説明していました。

  来月は、10月5日と1026日に販売実習を行う予定です。

作業機械の日常点検に係る講習を受けました。 R4.9.20

920日、畜産学科の学生が、「農業機械演習」の講義で作業機械の日常点検に係る講習を受けました。

講師を日本キャタピラー合同会社の担当者の方にお願いし、昨年度導入した機械をモデルに行いました。

作業機械を長く安全に使用していくためには、常日頃からのメンテナンスが重要です。こうした機会を設けることで、操作する技術だけでなく機械の性能を維持するための管理方法も学修します。

冬春トマトの接ぎ木作業 R4.9.16

9月16日(金)、野菜経営コースでは、1年生が冬春トマトの接ぎ木を行いました。斜めにカットした台木と穂木の切り口を合わせてチューブ型の接ぎ木クリップに差し込み固定します。

初めて行う方法のため最初は恐る恐るカットや固定をしていましたが、数をこなすにつれ、要領を掴んでスピードアップしていきました。

今後は、約1週間の養生管理後、鉢上げをして10月下旬ごろにハウスへ定植を予定しています。

全国和牛能力共進会の出品牛「えこ」の激励を受けました。 R4.9.16

916日、山口県第12回全国和牛能力共進会対策協議会が、激励のため本校を訪問されました。

協議会を代表して畜産振興課の西村主幹から、「結果も重要だが、またとない機会なので他校との交流もしてほしい」とのアドバイスをいただきました。

また、「えこ」が着用する「牛衣(ゆたん)」は、ハンドラーとして「えこ」をリードする学生が受け取りました。

出品への準備が進む中、本番への緊張感が高まってきましたが「えこ」の準備もしっかり進めていきます。

野菜経営コースの超多忙な1日。 R4.9.14

毎週水曜日は終日実習です。9月14日(水)、野菜経営コースでは、長期派遣研修で2年生が不在の中、多くの作業をこなしていきました。

連日の野菜収穫・出荷調製に加え、ハクサイの定植、ジャガイモの植え付け、ホウレンソウ・タマネギ・トマト・ミニトマトの播種、ダイコン・カブの施肥・畝立て・マルチ張り、ハウス内耕耘2棟、高設イチゴの施肥・耕耘、経営プロジェクトの調査3つ、防除4つなどです。

前日までに段取りの打合せや事前準備をし、研修生の協力も得ながら、予定通りの実習をこなしていきました。暑い中での実習で大変でしたが、達成感がありました。

ムーブマンネオの収録を行いました。 R4.9.14

9月14日(水)、本校講堂において、「山口県くすぐりプロジェクト「ムーブマン・ネオ」の収録を行いました。

この番組は県内の大学生・高専生等が山口県活性化のアイディアを提案するものです。

インターネット配信されます。

当日は、オンラインでの収録で緊張しながらも、和牛を使った料理加工品づくりや観光農園スタンプラリー等の提案をしました。

MCのやすべいさんの軽快なトークで順調に収録が行われました。

やまぐち就農支援塾で「作目基礎研修」を行いました。 R4.9.11

 9月11日()、農業大学校において、受講生8名を対象に作目基礎研修「農業機械コース」を行いました。

当日は、耕運機・管理機の構造を学ぶとともに、ほ場での使い方や運搬時のロープでの固定方法などを実際に体験しました。

 講師からの丁寧でわかりやすい説明に、受講生たちは満足げに聴講していました。

担い手養成研修募集説明会を行いました。 R4.9.11

9月11日(日)、農業大学校講堂において、「やまぐち就農支援塾 令和5年度の担い手養成研修受講生の募集説明会」を開催しました。

担い手養成研修は、新規就農や農業法人への就業を目指す方に実践的な栽培や飼養技術、経営に必要な知識、農業に必要な資格・免許を修得していただく、プロ農家を目指す決心をされた方が受講できる一年間のフルタイム研修です。 

 13組14名の方が参加され、研修の内容について熱心に説明を受けられました。

秋じゃがいもの畝立てを行いました! R4.9.9

9月9日(金)、野菜経営コースでは、ポテトプランタで秋ジャガイモの畝立てを行いました。

通常は、種イモを皿に置く人が1人乗って、畝立てと植え付けを同時に行います(写真3枚目は、昨年の様子)。経営プロジェクトで、ジャガイモ種イモの切り方や大きさの違いが収量にどのように影響するかを調べるため、畝立てだけとなりました。翌週に手作業で植え付けを予定しています。

9月は2年生が長期派遣研修のため1年生が先輩の経営プロジェクトを引き継いで行いました。目印の赤白の棒を目指して、集中して真っすぐな畝を立てることができました。

スプレーギクの定植を行いました! R4.9.7

9月7日(水)、スプレーギクの定植を行いました。

花き経営コース1年生の生産プロジェクトの一環で、「ロリポップ」など10品種を定植しました。

今後、各品種の特性を把握するため、生育調査等を行うこととしています。

収穫は、12月末を予定しています。

全共出品に向けた調教指導! R4.9.5

肉用牛専攻では、9月5日(月)第12回全国和牛能力共進会中部地区対策協議会から、全共の出品に向けた調教の指導をしていただきました。

これまで引き運動には取り組んできたところですが、正姿勢を長い時間維持する練習がまだまだです。

正姿勢から動こうとする牛の抑え方や、姿勢の正し方、補助者との連携などアドバイスをいただきました。

まだまだ準備すべきことがありますが、しっかり取り組んでいきます

(3枚目は、「頑張ったね~」って ほめてもらっています)

おもちゃかぼちゃを収穫しました! R4.9.1

9月1日(木)、花き経営コースでは、ハロウィン用として植え付けた「おもちゃかぼちゃ」を収穫しました。

品種は、「ミニパンプキン」等で、10月から市場や直売所へ出荷します。

11月6日(日)に開催する学習展示会にも出品する予定です。

ナシへ落下防止ネットを設置! R4.8.31

 8月31日(水)、果樹経営コースでは、ナシへ落下防止ネットを設置しました。

 ナシ班の1、2年生は、台風襲来に備え、1果実ごと、ネットを丁寧に覆っていきました。

ミカンの枝吊りを行いました! R4.8.31

 8月31日(水)、果樹経営コースでは、ミカンの枝吊りを行いました。

 枝吊りは、果実が大きくなるにつれ、枝に負担がかかるため、枝折れを防止するとともに、重なった枝を吊ることで、果実への日当たりや風通しをよくしたりする目的で行います。 

 2年生は、9月1日から1か月間、先進農家等派遣研修により不在となります。

 このため、2年生が1年生に、枝吊りの方法を丁寧に教えていました。

ダリアの定植を行いました! R4.8.31

 8月31日(水)、花き経営コースでは、ダリアの定植を行いました。

 2年生は、明日9月1日(木)から1か月間、先進農家等での研修により不在となることから、本日、1年生、2年生総出で定植作業を行いました。

 品種は、「黒蝶」や「ミッチャン」など4品種で、10月下旬頃より収穫が始まる予定です。

ブロッコリー、キャベツの定植を行いました! R4.8.31

 8月31(水)、野菜経営コースでは、ブロッコリーとキャベツの定植を行いました。

定植は、定植機を使用し、移動する定植機に、学生が苗をセットしていきました。

 品種は、ブロッコリーが「ピクセル」など3品種、キャベツが「おきなSP」など4品種で、11月以降、順次収穫する予定です。

ロボット草刈機を試験導入! R4.8.31

 8月31日(水)、果樹経営コースでは、農機メーカーの協力のもと、ロボット草刈機を導入して、果樹園での除草の省力効果を体験することとなりました。

 ロボット草刈機を導入したのは、比較的平坦な、ブドウ園です。

 今後、9月の中旬まで稼働し、除草の状況を確認します。

ホウレンソウの播種を行いました! R4.8.31

 8月31(水)、野菜経営コースでは、ホウレンソウの播種を行いました。

 担当の1年生は、手押しタイプの種まき機を使い、播種を行っていきました。

足跡がつかないようにするため、「左官下駄」を履いて作業を行いました。

気温が高く、発芽揃いが心配されますが、敢えて難しい作型にチャレンジしています

やまぐち就農支援塾で「アグリビジネス研修」を行いました。 R4.8.30

 8月26日、農業大学校をメイン会場に県内10カ所をリモートでつなぎ、本年度2回目のアグリビジネス研修を行いました。

 本研修は、新規就農・就業者の定着促進のため就農後5年目までの方を対象に、経営・農業技術等に関する様々な情報を提供し、農業者としての経営感覚の研鑽を図ることを目的に開催しています。

今回は「スマート農業」をテーマに、農業現場での実践事例と県の取組状況について紹介いただきました。受講生からは、今後の経営への導入の参考にすべく、多くの質問があり、関心の高さが窺えました。

GPS車速連動畝内施肥機を用いた畝立て同時施肥を行いました! R4.8.26

8月26(金)、野菜経営コースでは、秋冬野菜のほ場準備を行いました。今回は、GPS車速連動畝内施肥機をトラクターの前方に取り付けるとともに、後方のロータリーには畝立て機を取り付けました。

 これにより、施肥と畝立てを同時に行うことで作業の効率化が図れるとともに、車速に応じて施肥量が変わるため、均一に施肥することができます。

 ここには、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリーを植える予定です。

「ぶちうま!情報ステーションDX」ライブカメラの移動! R4.8.26

本校では、昨年7月よりライブカメラを設置し、県内の量販店に設置されている「ぶちうま!情報ステーションDX」(デジタルサイネージ)より、生産現場のライブ映像を発信しているところです。

8月26日(金)には、校内に設置している2台のライブカメラのうち1台を、メロンの栽培を行っているガラス温室に移動しました。

メロンの生育状況を、量販店に設置されている「ぶちうま!情報ステーションDX」で、ぜひご覧ください。

なお、メロンの収穫は、11月上旬頃より行う予定です。

ニンジンの播種を行いました! R4.8.24

 8月24日(水)、野菜経営コースでは、ニンジンの播種を行いました。

 畝に巻き尺を伸ばし、それに沿って、ベルト繰上げ式種まき機を押し、「種まき」、「覆土」、「鎮圧」の行程を一度に行っていきました。

 品種は、「ベーター441」と「向陽2号」の2品種で、12月頃収穫の予定です。

シクラメンの潅水管理変更! R4.8.24

8月22日(月)より、シクラメンの潅水管理方法を変えています。

これまでの鉢上部からの潅水から、「底面給水方法」に変更するものです。

8月24日(水)には、担当の2年生が、C鋼を設置していきました。

このC鋼内に水を貯め、水が半分以下になれば給水していきます。

イチゴのほ場準備を行いました! R4.8.22

 8月22日(金)、野菜経営コースでは、イチゴのほ場準備を行いました。

担当の1年生が、太陽熱消毒の効果を高めるため、管理機を使い小畝を立てました。

その後、たっぷり水をかけ、ビニールで覆い、太陽熱土壌消毒を行う予定です。

太陽熱消毒は、イチゴの萎凋病対策のために行うものです。

ナシの芽接ぎを行っています! R4.8.22

果樹経営コースでは、ナシの芽接ぎを行っています。

8月22日(月)には、ナシ班の1、2年生4名が、豊水の芽接ぎを行いました。

今回の芽接ぎは、主枝の枝が少ない部分に枝を確保するため、台木と同じ品種の豊水の芽を接ぎました。

就農支援塾研修生がコンバインの点検研修を受けました! R4.8.22

 8月22日(月)、当校において、やまぐち就農支援塾研修生が、コンバインの点検研修を受けました。

研修では、担い手養成研修法人就業コースの研修生を中心に、水稲の収穫作業前の重要な点検ポイントを、メーカーの方に聞きました。

研修時には、稲わら細断ベルトの焼き付きも見つかり、早めに交換することができるようになり、研修生たちは、機械作業前の点検、メンテナンスが大変重要であると認識しました。

タマネギ苗用の畝立てを行いました! R4.8.19

 8月19日(金)、野菜経営コースでは、タマネギ苗用の畝立てを行いました。

畝立ては、担当の1年生が、教官の指導のもと、トラクターにより行いました。

初めてのトラクターによる畝立てのため、慎重に操作していましたが、ポールやメジャーを目印にして、みごと、まっすぐな畝を立てていました。

トルコギキョウの定植を行いました! R4.8.19

8月18日(木)から、花き経営コースでは、トルコギキョウの定植を行いました。

8月19日(金)には、担当の2年生が行う経営プロジェクトに係る品種の定植を行いました。

経営プロジェクトでは、冷蔵育苗、大苗定植、地中冷却を組合せた暑熱対策が、トルコギキョウの生育や品質等に及ぼす影響を調査することとしています。

やまぐち就農支援塾で「就農前集合研修」を行いました! R4.8.19

 8月1819日、農業大学校を会場に、1~2年後に県内で就農予定で当校や現地で農業技術を学んでいる研修生を対象に、「就農前集合研修」を行いました。

今回は、就農にあたって重要な「農業簿記の基礎」について講義を受けました。

「農業経営を行う上で、経営の状況を把握することは大変重要です。」と講師から学び、研修生は事例をもとに演習を行い、知識を深めることができました。

トマト・ミニトマトのリスク評価を行いました! R4.8.16

本校では、JGAPの「農場管理点と適合基準」に基づき、食品安全や環境保全、労働安全の確保、人権・福祉に配慮した労務管理が行えるよう、日々の実習の中で、法令の遵守や農場管理の継続的な改善を行っています。

こうした中、JGAP認証を受けているトマト・ミニトマトおよびブドウでは、栽培行程や収穫行程、農産物取扱い行程におけるリスク評価を毎年行っています。

トマト・ミニトマトでは、6月から開始し、8月16日(火)で全ての項目について、評価を終えました。

参加した学生や研修生からは、早朝作業時の健康状態等の報告の仕方や調整棟の入場ルールなど、リスクがより低減されるような提案がされました。

カーネーションの生育調査を行いました! R4.8.16

8月16日(火)、花き経営コースでは、カーネーションの生育調査を行いました。

担当の1年生は、生産プロジェクトとして、2回目のピンチの実施本数の違いが、収量や品質の影響を調べることとしています。

供試品種は、花色がピンクの「ウエストダイヤモンド」と花色が白の「バウンティ」です。

今回の調査では、草丈や葉数を調査しました。この調査は2週間に1度行います。

キクの摘心(ピンチ)を行いました! R4.8.16

8月16日(火)、花き経営コースでは、キクの摘心を行いました。

担当の1年生が、パイプハウス内の畝に、960本を定植し、「つむぎ」、「夢つむぎ」、「雪千里」など5品種を栽培します。

収穫時期は、12月頃の予定で、2,000本を超える収穫を見込んでいます。

メロンの定植を行いました! R4.8.12

8月12(金)、メロンの定植を行いました。

 7月28日に播種し、8月3日に鉢上げしたメロンの苗430本を、野菜経営コース1年生4名が定植しました。

今回の作型は、11月6日(日)開催の学習展示会での出品に合わせたもので、品種は赤肉系の「妃(きさき)」と緑肉系の「ミラノ夏Ⅰ」です。

 メロンの生育状況については、ライブカメラを設置し、県内の量販店に設置されている「ぶちうま!情報ステーションDX」(デジタルサイネージ)で確認できるようにする予定です。

「どこでもトーク」後の知事と農大生が交流しました! R4.8.9

 8月9日(火)の午後、農業大学校で開催された農業者団体と知事との意見交換会「元気創出!どこでもトーク(分野別)」後に、知事と農大生で交流を行いました。

 知事から暑い中での実習など頑張ってくださいと激励がありました。

スイートコーンの畝立てと種まきを行いました! R4.8.9

  8月9日(火)、抑制スイートコーンの畝立てと種まきを行いました。

  これは、野菜経営コース2年生の経営プロジェクトの一環で、通常より遅い時期に収穫する栽培体系での収量性や需要について調査するものです。

  これから、1週間ごとに時期をずらしながら、8月23日まで播種を行います。

「元気創出!どこでもトーク(分野別)」の会場装花を行いました! R4.8.8

8月9日(火)の午後に、農業者団体と知事との意見交換会「元気創出!どこでもトーク(分野別)」が、農業大学校で開催されます。

そこで、8月8日(月)に、花き経営コース2年生2名が、当日、会場に飾るフラワーアレンジメントを作成しました。

ユリやリンドウ、アスターなど、全て農大産の花で作成しました。

やまぐち就農支援塾「作目基礎研修」(病害虫対策)を行いました R4.8.7

8月7日()、農業大学校において、受講生30名を対象に作目基礎研修を行いました。

当日は、「農作物の病害虫対策」と題して、“病害虫に関する基礎知識”と“農薬の使用方法や留意点”について、専門家から丁寧でわかりやすい説明があり、将来の販売農家を目指す受講生たちは熱心に聴講していました。

最後には、各種防除機を使っての散布体験が行われました。

新規就業ガイダンスでやまぐち就農支援塾を紹介しました。 R4.8.7

8月7日(日)、山口グランドホテルにおいて、次代の農林水産業担い手確保のため、「ふるさとやまぐち農林水産業新規就業ガイダンス」が開催されました。 

会場では、人材を求める法人や関係団体など、60のブースが設置され、就業を希望される方が訪問していました。

農業大学校から、やまぐち就農支援塾の紹介と塾生募集のため参加し、就農希望者の相談を受けました。

メロンのほ場準備【蒸気消毒】!  R4.8.5

8月5日(金)、野菜経営コースでは、メロンの定植に向け、ほ場準備を行いました。

 病原菌や害虫、雑草を防除するため、ベンチ内の土壌を蒸気消毒機で消毒しました。

 一週間後には、メロンの苗430本を定植する予定です。

第2回 やまぐち尊農塾を開催しました R4.8.4

8月4日(木)、農業大学校新生館において、経営マインドに優れた次世代の農業を担う経営者を育成する目的 で第2回やまぐち尊農塾を開催しました。

中小企業診断士の金子先生から、経営計画作成に向けて講義を受け、昨年の卒塾生2名からは、作成した経営計画や計画の実現に向けた取組の報告がありました。

  受講生は身近な先輩の話を聞き、大変参考になったようです。

夏のホウレンソウ栽培に挑戦します! R4.8.3

8月3日(水)、野菜経営コースでは、ホウレンソウのほ場準備を行いました。

 この時期に栽培するホウレンソウは、暑さのため、非常につくりにくいのですが、担当する1年生が、ぜひ挑戦したいとのことで、今回栽培するものです。

施肥後、トラクターによる耕うん、管理機による畝立てを行いました。

学生は、慣れない機械操作を教官に指導してもらいながら、無事に作業を終えました。

メロンの鉢上げを行いました! R4.8.3

8月3日(水)、野菜経営コースでは、メロンの鉢上げを行いました。

 まず、鉢上げするポットの培土を作成し、その後、7月28日に播種したメロンの苗をポットに植え替えました。

 メロン担当の1年生は、2年生や1年生、研修生の補助を受けながら、440本を鉢上げしました。

 今回鉢上げしたメロンは、11月6日開催の学習展示会での販売を目指しています。

ビワの整枝を行いました! R4.8.3

8月3日(水)、果樹経営コースでは、ビワの整枝を行いました。

果樹経営コースの1年生と2年生は、専攻教官に教えてもらいながら、「二段盃状形仕立て」となるよう、枝を誘引していきました。

やまぐち尊農塾開講式! R4.8.3

 8月3日(水)、農業大学校新生館において、やまぐち尊農塾の開講式を実施しました。

 やまぐち尊農塾は、経営マインドに優れた次世代の農業を担う経営者の育成を目的に県が平成29年から開催し

いる研修です。

 当日は、愛知大学の藤井教授より、経営計画作成の意義や手法に係る講義があり、今後約半年をかけて中小企業

診断士や県農林水産部職員の助言を受けながら各自の経営計画を作成していきます。

4か所のリモート会場で7名の塾生が受講し、翌年2月に各自で作成した経営計画を報告します。

メロンの播種を行いました! R4.8.3

8月3日(水)、メロンの播種を行いました。

7月28日(木)に引き続いて行うもので、今回は、11月6日開催の学習展示会での「収穫体験用のメロン」として栽培するものです。。

品種は赤肉系の「妃(きさき)」と緑肉系の「ミラノ夏Ⅰ」です。

野菜経営コースの2年生と社会人研修生が、播種を行いました。

飼料畑、ミレット、晴天→収穫! R4.8.2

今日は良い天気になりました。とっても暑いですが、飼料作物の収穫にはうってつけです。

82日、畜産課では飼料作物の収穫に係る実習を、畜産技術部で、同部の職員を講師に行いました。作業の内容は、「刈取り」と「反転」です。

100馬力を超えるトラクターでの実習に、緊張気味で実習にあたりましたが… やっぱり難しい。

けん引式のモアーコンディショナーを、刈り残し無く操作するのは難しいです。

今回の実習は夏休みの期間中に希望者を募っての実習としましたが、校内の実習圃場は限られており、飼料生産に係る実習は重要と考えています。

今後とも、畜産技術部での実習は継続していきます。

ナシの潅水を行っています! R4.8.2

8月2日(火)、果樹経営コースでは、ナシの潅水を行いました。

7月中旬以降、雨が降っていないため、現在、一週間に一回潅水を行っています。

ナシ担当の学生は、1樹当たりの潅水量を確認しながら、慎重に潅水を行いました。

8月3日(水)より、青ナシの「なつしずく」を直売所で販売します。ぜひお買い求めください。

トレビスの播種を行いました! R4.8.1

8月1日(月)、野菜経営コースでは、トレビスの播種を行いました。

トレビスは、キク科の野菜で、和名は「キクニガナ」です。外観は、ワインレッド色の葉に白い葉脈が入り、サラダの彩りに活用されます。また、シャキシャキとした歯触りとほろ苦さも特徴です。

今回の作型は、11月6日(日)開催の学習展示会での出品に合わせたものです。

 セルトレイに播種後、覆土し、濡れ新聞紙で覆いました。

8/2の販売実習でフラワーアレンジメントを販売します! R4.8.1

8月1日(月)、花き経営コースでは、販売実習で販売するフラワーアレンジメントを作りました。

販売実習は、8月2日(火)の午前11時より、「アルク防府店」で行います。

フラワーアレンジメントの他に、今年初めて販売するナシ「なつしずく」をはじめ、スイカ、メロン、パプリカ等の農産物や「ほうふのとうふ」、「農大のお酒 六三一(ろくさんいち)」を販売しますので、ぜひお立ち寄りください。

バジルにフラワーネットを張りました! R4.7.29

7月29(木)、バジルにフラワーネットを張りました。

7月に入って花が咲いたので、いったん切り戻し剪定を行っています。

剪定により、今後、きれいな脇芽を出ることから、その脇芽を支持するため、フラワーネットで設置するものです。

バジルは、現在、防府市内の直売所や周南市の道の駅に出荷しています。

また、8月2日(火)の午前11時から、アルク防府店で「ほうふのとうふ」とともに販売する予定です。ぜひお買い求めください。

ナシ園に防蛾灯を設置しました! R4.7.28

7月28日(木)、果樹経営コースでは、ナシ園に防蛾灯を設置しました。

ナシの成熟が進むにつれ、園外から夜行性の蛾が飛来します。蛾が果実を吸汁すると、変色腐敗して、落果するなど大きな被害となります。

そこで、光によって蛾の飛来を防ぐため、防蛾灯を設置するものです。

防蛾灯は、ナシ園全体をカバーできるよう、均等に配置しました。

ナシ園では、これから10月にかけて、夜間は黄色の光に包まれます。

ブドウ棚に防鳥ネットを張りました! R4.7.28

7月28日(木)、果樹経営コースでは、露地ブドウ棚に防鳥ネットを張りました。

袋掛けも終わり、ブドウの房が徐々に色づき始めていますが、この時期より、カラスやヒヨといった鳥の食害が多くなってくるため、ネットをかけるものです。

暑い中の作業であり、ネットがからまるなどして手間取りましたが、棚全体を覆うことができました。

露地ブドウの出荷は、8月中旬頃より本格化しますので、暫くお待ちください。

乳牛の毛刈り方法について研修しました! R4.7.28

酪農経営コースでは、7月28日(木)に、ホルスタイン共進会に向けて毛刈りの研修を行いました。

共進会において毛刈りは、牛の優れた部位を強調し、美しく鮮明で鋭角的に見せるための補助的手段です。毛刈りをすることで、牛の美しさを審査員にアピールすることができます。

本日は、酪農家の佐々木さんを講師に、育成牛と経産牛の毛刈り方法について丁寧に指導していただきました。学生たちは、その技術と牛が美しくなる様子に感嘆していました。

   ホルスタイン共進会に向けて、今日学んだ毛刈り方法を習得していきます。

メロンの播種を行いました! R4.7.28

7月28(木)、メロンの播種を行いました。

今回の作型は、11月6日(日)開催の学習展示会での出品に合わせたもので、品種は赤肉系の「妃(きさき)」と緑肉系の「ミラノ夏Ⅰ」です。

野菜経営コースの1年生は、教官や2年生の指導のもと、育苗箱に培土を充填したり、種子の向きをそろえながら播種を行っていきました。

乳牛は暑さに弱い!【暑熱対策に取り組んでいます】 R4.7.28

 この暑さの中、乳用牛は体が揺れるくらいの勢いで呼吸をしています。

 呼気で暑さを逃がそうとしているんです。

 酪農専攻では、暑さ対策として屋根にドロマイト石灰を散布して屋根からの輻射熱を軽減する対策を実施しました。

 新たな取り組みとして、ドローンで「省力的」かつ「安全」に!

 ところが、ノズルが目詰まりするなど、なかなかうまくいきません。

 今後は、効果的な取り組みになるよう希釈の倍率やノズルの径など、プロジェクトの課題として取り組んでいきます。

パンジー、ビオラの種をまきました! R4.7.27

7月27日(水)、花き経営コースでは、パンジーやビオラの播種を行いました。

今回の作型は、11月6日(日)に開催される学習展示会への出品に合わせたものです。

パンジーは「ナチュレ ローズ」など10品種、ビオラは「ピエナ ピーチ」など11品種を播種しました。

真空播種機を用いて、セルトレイのセルに1粒ずつ撒きました。

イチゴの育苗ハウスの暑熱対策を行いました! R4.7.27

イチゴ栽培では、現在、親株のランナーをポットに受けて、子株を増やしています。

しかし、イチゴは暑さにはあまり強くないため、真夏は直射日光を避ける必要があります。

そこで、7月27日(水)、イチゴの育苗ハウスに寒冷紗を被覆しました。

野菜経営コースのイチゴ担当の1、2年生が、手際よく作業を行いました。

カボチャの収穫が始まりました! R4.7.27

7月27(水)より、カボチャの収穫が始まりました。

野菜経営コースの担当学生が教官の指導を受けながら、収穫適期のカボチャを丁寧に収穫していきました。

品種は「くりまさる」で、強い甘みと栗のようなほくほくした触感が特徴です。

 一週間程度貯蔵した後、防府市内の「スマイルほうふ」や「とれたて満菜」、周南市の「ソレーネ周南」へ出荷しますので、ぜひお買い求めください。

キュウリの整枝を行いました! R4.7.27

 7月27日(水)、野菜経営コースでは、キュウリの整枝を行いました。

 ハウス内のキュウリは旺盛に生育しており、こまめに枝の整理を行う必要があります。

 担当学生は、暑いハウス内で、慎重に枝を見ながら作業を行いました。

タマネギの糖度調査を行いました! R4.7.27

7月27(水)、タマネギ「ターザン」の糖度調査を行いました。

本調査は、経営プロジェクト(課題名:「化学肥料削減による有機質肥料を使ったタマネギ栽培について」)に係る貯蔵タマネギの品質調査の一環です。

担当学生が、糖度計で計測すると、10度を超える糖度のものが多く、良質なタマネギが生産できました。

秋冬野菜の生産準備を行いました! R4.7.27

7月27(水)、秋冬野菜生産の準備のため、トラクタによる耕うんを行いました。

野菜経営コースの1年生は、教官の指導のもと、トラクタを上手に操作しながら、耕うんを行っていきました。

ここでは、キャベツやブロッコリーなどを植える予定です。

ナシへ敷き草を行いました! R4.7.27

7月27日(水)、果樹経営コースでは、ナシの株元に敷き草を行いました。

これは、夏の高温による土壌水分の蒸散や地温の上昇を抑え、ナシの樹体の健全化を図り、おいしいナシを作るために行うものです。

  8月に入れば、ナシの出荷が始まりますので、もうしばらくお待ちください。

葉ネギの収穫が始まりました! R4.7.27

 7月27日(水)、ガラス温室で栽培している葉ネギの収穫が始まりました。

 野菜経営コースの担当学生が同級生とともに、丁寧に収穫を行いました。

 品種は、暑さに強い「ブラックキング」と「さんぺい葱」です。

 ねぎの緑色の部分には、ビタミンCやβ-カロテンが豊富に含まれており、血流改善や免疫力向上、代謝促進に効果があるといわれています。

 防府市内の「スマイルほうふ」や「とれたて満菜」、周南市の「ソレーネ周南」へ出荷しますので、ぜひお買い求めください。

トルコギキョウの収穫! R4.7.27

花き経営コースでは、ガラス温室で、トルコギキョウを栽培しています。

「スーパープリマドンナ」など、色とりどりの品種を7品種植えています。

7月27日(水)の早朝、担当の1年生が収穫を行いました。

収穫したトルコギキョウは、防府市内の直売所「スマイルほうふ」へ出荷しますので、ぜひお買い求めください。

朝の出荷調整の風景! R4.7.27

 7月27日(水)の早朝、花き経営コースの2年生たちが、花市場に出荷する1級品の花の調整作業を行いました。

 今回出荷するのは、アスターやヒマワリです。

 今後、盆前需要に向けて、花の出荷量は徐々に増えていきますが、学生たちは量をこなしながら、調整技術を磨いていきます。

経営プロジェクト中間発表会を開催しました! R4.7.26

 7月26日(火)、園芸学科で、経営プロジェクトの中間発表会を開催しました。

 今回は、『LAユリのプレルーティング処理と小球根利用の組み合わせが葉焼け症の発生や切り花品質に及ぼす影響』と『アスターの直播栽培における切花品質及び省力化の検討』の2課題について、花き経営コース2年の各担当学生が、調査の概要や結果を説明しました。

 参加した学生から、様々な質問が出るなど、有意義な発表会となりました。

   次回は、8月25日(木)に、白オクラに関する課題について発表が行われます。

「ほうふのとうふ」と農大産の農産物をアルク防府店で販売します! R4.7.26

 本校では、農業の経営力強化や実践力養成を目指すカリキュラムの一つとして6次産業化の講義を行っており、この講義の一環で、令和2年度、農業大学校で生産した大豆を原料に地元の「大平食品株式会社」とコラボレーションして、「ほうふのとうふ」の商品開発を行いました。こうした中、地元大手量販店である「株式会社丸久」の協力を得て、7月20日(水)にリニューアルオープンされた「アルク防府店」にて、学生による「ほうふのとうふ」と農大産の農産物の販売促進活動を行います。

 開催日時 令和4年8月2日(火)11:00~12:30

 開催場所 アルク防府店 店舗内

 販売促進内容等

 ・「ほうふのとうふ」の販売促進

 ・農大で生産した野菜・花・果物の販売促進

 ・「農大のお酒 六三一(ろくさんいち)」の販売促進

社会人研修生がテレビ取材を受けました! R4.7.25

 7月25日(月)、農業大学校の社会人研修生がTYSのテレビ取材を受けました。

 研修生が担当するほ場での栽培管理や出荷調整の様子の撮影、緊張の面持ちでのインタビューを受けました。

 8月20日の県政番組『大好き!やまぐち』の中で研修のPRとして放映される予定です。

ハンマーナイフモアの修理見学! R4.7.25

7月25日(月)、果樹経営コースのでは、ハンマーナイフモアの修理を見学しました。

ハンマーナイフモアは、果樹園などで使う自走式草刈機です。このたび、ガソリンがエンジン部分に流れ込むという症状が起きました。果樹経営コース14名のうち、就職先で農業機械を扱う機会が多いと考えられる2名が、農機メーカー担当者の説明を聞きながら、手さばきや使用工具について教えてもらいました。

    農機メーカー担当者がキャブレターを分解する中で、異物混入が認められ、取り除いて清掃したのち、組み上げて  

  エンジンをかけると、無事かかりました。

    果樹経営コースでは今後もこうした機会を作り、農業に必要な広範な知識や技術の吸収に努めてまいります。

シクラメンの溶脱水調査を行いました! R4.7.25

7月25日(月)、花き経営コースでは、シクラメンの溶脱水調査を行いました。

本調査は、毎週、培養土の溶脱水に含まれる肥料成分を計測し、今後の施肥管理に役立てるものです。

担当学生は、手際よく調査を行っていました。

アスパラガスの昇温対策を行いました! R4.7.25

アスパラガスのハウス栽培では、夏季の高温により、親株の葉焼け、若茎の曲がりといった障害や病害が発生し、収量・品質の著しい低下を招きます。

このため、野菜経営コースでは、7月25日(月)に、昇温対策として、ハウスのビニルに遮光剤を塗布しました。

この処理により、ハウス内の温度が2度程度下がるようです。

今後、ハウス内の温度を継続的に測定する予定です。

大玉スイカの収穫が始まりました! R4.7.25

7月25(月)より、大玉スイカの収穫が始まりました。

野菜経営コースの担当学生が先輩や同級生とともに、丁寧に収穫を行いました。

品種は「祭ばやし777」で、果肉がぎっしり詰り、シャリシャリの食感と強い甘みが特徴です。

防府市内の「スマイルほうふ」や「とれたて満菜」、周南市の「ソレーネ周南」へ出荷しますので、ぜひお買い求めください。

ブドウの糖度調査を行いました! R4.7.22

7月22日(金)、果樹経営コースでは、ブドウの糖度調査を行いました。

本調査は、8月からの出荷に向け、果実品質の確認を行うために行ったものです。

1年生は、2年生から調査方法を教わりながら、屈折糖度計やデジタル糖度計を使って、ハウスや露地で栽培しているブドウの糖度を測りました。

ハウス栽培のシャインマスカットでは、糖度17度を超えており、順調に生育していることが確認できました。

ナスの整枝を行いました! R4.7.22

7月22(金)、ナスの整枝を行いました。

ナスを担当する野菜経営コースの1年生らは、本校に遊びに来てくれた卒業生から整枝方法を教わりました。

 卒業生の話に熱心に耳を傾けながら、丁寧に誘引作業を行いました。

山口農業高等学校との連携授業を行いました! R4.7.21

 7月21日(木)、山口農業高等学校生物生産科および食品工学科の3年生と2年生の9名が来校され、果樹園の見学や果実品質調査を体験されました。

 果実品質調査では、果樹経営コースの1年生が指導しながら、果物の撮影や糖度等の調査を行いました。

 また、調査したナシ、ブドウ、モモ、リンゴなどの試食も行いました。

 本年度、山口農業高等学校とは、果樹栽培技術の習得やGAPに関する学習、生徒や学生間の交流を図るため、連携授業を行うこととしており、今回が3回目の授業となります。

農業政策概論 R4.7.21

 7月21日(木)、農業政策概論の一環で、山口県中山間地域づくり推進課の職員から「山口県の中山間地域づくり」と山口県ぶちうまやまぐち推進課の職員「DX時代における農畜産物の情報発信について」の2つ講義を受けました。

 学生たちが将来住む(かもしれない)地域の現状や取り組みやSNS使った生産物のPRの有用性を知りました。将来、自分たちが農業をすることを考えるきっかけとなりました。

メロンの収穫が始まりました! R4.7.20

野菜経営コースでは、7月20日(水)より、メロンの収穫が始まりました。

品種は、「ミラノ夏I」という果肉が黄白色のメロンです。

1年生全員が担当し、教官の指導を受けながら管理し、収穫にまで至りました。

    今後、約250玉を防府市内の直売所や周南市の道の駅で販売する予定ですので、ぜひお買い求めください。

販売実習を行いました!【防府市まちの駅「うめてらす」】 R4.7.20

 7月20日(水)に、防府市まちの駅「うめてらす」で販売実習を行いました。

 今回、学生8名と研修生1名が参加し、このうち、畜産学科の学生は、積極的に接客や商品の説明を行っていました。

また、今回の目玉商品の一つであるメロンは、販売開始15分で完売しました。

途中、香川から来られた観光バスのお客さんが立ち寄られたので、県オリジナルかんきつである「せとみ」のPRも行いました。

 来月は、8月10日と8月24日に販売実習を行います。

7/21の販売実習でフラワーアレンジメントを販売します! R4.7.19

7月19日(火)、花き経営コースでは、販売実習で販売するフラワーアレンジメントを作りました。

今回は、1年生が主体に作りました。

販売実習は、720日(水)の午後2時より、防府市まちのえき「うめてらす」で行います。

フラワーアレンジメントの他に、今年初めて販売するメロンをはじめ、キュウリ、バジル、レモン等を出品しますので、ぜひお立ち寄りください。

暑熱対策??いえ、吸血昆虫対策です R4.7.19

 酪農専攻では、子牛に「アブジャケット」を着せています。

 吸血昆虫が媒介する伝染病対策として、生まれて早い時期から着せていますが、小さいころから着せていたので、嫌がらずに着ています。

 ネットで情報を集めて、学生のアイデアを加えながら手づくりしています。

 この子たちは本校の後継牛として、しっかり育てていきます。

ナスは収穫盛期です! R4.7.15

 野菜経営コースでは、ナスの収穫が盛期を迎えています。

7月15(金)には、早朝から、担当の1年生が、たくさんのナスの収穫を行いました。

ナスの品種は「筑陽」で、市場や近隣の直売所に出荷しています。

 ぜひお買い求めください。

小玉スイカ「ひとりじめ7(セブン)初収穫! R4.7.15

 7月15(金)、野菜経営コースでは、今年初めて小玉スイカを収穫しました。

早朝から、担当学生が先輩や同級生とともに、丁寧に収穫を行いました。

今年は、天候に恵まれ、甘みの強いスイカができました。

 防府市内の「うめてらす」などの直売所へ出荷しますので、ぜひお買い求めください。

環境整備実施中! R4.7.14

 7月14日(木)、野菜経営コースでは、大斜面の草刈りを行いました。

夏のため、日中の暑い時間を避け、早朝に実施しました。

 1、2年生5名が、足場の悪い大斜面を1時間かけて草刈りした結果、見違えるほどきれいになりました。

農業政策概論 R4.7.14

714日(木)、農業政策概論の一環で、山口県農業振興課の職員から「山口県の担い手育成の概要について」と「山口県の農業情勢と水田農業施策について」の2つ講義を受けました。

学生たちが就農する際に役立つ担い手育成の情報や就農後に役立つ水田農業の講義を受け、学生たちも理解を深めていました。将来、自分たちが農業をする際の支援等を知る良い機会となりました。

トマトほ場にて天敵製剤を使用しました! R4.7.13

7月13日(水)野菜経営コースではトマトほ場において、天敵製剤(生物農薬)を放飼しました。今回放飼したのは、トマトの難防除害虫であるコナジラミ類やアザミウマ類を捕食する天敵昆虫「タバコカスミカメ」であり、慣行の化学農薬を主体とした栽培に比べ、防除回数の削減等が期待されます。

今後は効果を確認するため、調査を行い、害虫発生の推移を把握していきます!

ブドウにLEDライト照射中! R4.7.12

果樹経営コースでは、ブドウの棚下にLEDライトを設置し、ブドウに青色や赤色の光を照射しています。

これは、2年生の経営プロジェクトの調査の一環で、LED光の照射がブドウの着色に及ぼす影響を調べているものです。

調査結果が楽しみです。

県代表に選出! R4.7.11

本日(711日)、第12回全国和牛能力共進会の県最終予選会が開催され、「高校及び農業大学校の部(特別区)」に出品した肉用牛経営コースの「えこ」が、県代表牛に選出されました。

12回全国和牛能力共進会は、10月に鹿児島県で開催されます。

県代表として恥ずかしくないよう、本大会に向けて「えこ」の調教を続け、「発表」の技術をしっかり磨いていきます。

イチゴのランナーの鉢受け、真っ最中! R4.7.8

野菜経営コースでは、いちごの育苗作業を行っています。

いちごの育苗では、親株のランナーをポットに受けて、小苗を増やします。

  7月8日(金)には、左右に振り分けたランナーを丁寧に鉢の上に乗せ、クリップで固定していく作業を行いました。

経営プロジェクト中間発表会を開催しました! R4.7.7

  7月7日(木)、園芸学科で、経営プロジェクトの中間発表会を開催しました。

  今回は、『トマト「麗月」における小玉化防止に向けた効率的な摘果方法の検討~山口あぶトマト部会への提案を目指して~』と『スイートコーンの早どり栽培と遅どり栽培の播種時期が結実と品質、収益に及ぼす影響』の2課題について、園芸学科野菜経営コース2年の各担当学生が、調査の概要や結果を説明しました。

  いずれも、提案型の課題であり、調査結果の取りまとめが楽しみです。

    次回は、7月26日(火)に、アスターとLAユリに関するテーマについて発表が行われます。

農業政策概論 R4.7.7

77日(木)、農業政策概論の一環で、山口県農業振興課の職員から「山口県農業情勢と有機農業施策について」の講義を受けました。

講義の途中では有機農業クイズも行われ、学生たちの興味と理解を深めていました。将来、自分たちでどんな農業をするのか選択肢を拡げる良い機会となりました。

「田植え」で「牛のエサ」づくり! R4.7.7

畜産学科では、7月4日から8日までの間、飼料用イネの移植を行っています。